希望から未知の
選択肢を広げる

どんなデザイン1つとっても、その裏側の背景やストーリーがちゃんとある。クリエイターの魅力ってその延長線にある気がするんです。

エージェントプロフィール

近藤 晋一郎
Shinnichiro Kondo

生まれは兵庫、育ちは横浜。大学生の時に見たテレビドラマに憧れて、航空業界に興味を持ち飛行機整備士を志す。夢を叶えるため大学を中退して専門学校へ。その後5年間整備士として勤務したが、「マニュアル通りに正しくやる仕事」から「考える仕事」をしたいという思いが強くなり転職を決意。
そのタイミングでクリーク・アンド・リバー社で働く友人に声をかけられ、縁があって入社。ゲーム業界に特化した部署で派遣・制作受託などを3年ほど担当した後、企業の採用代行を行う部署に異動し、約7年間外部へ出向。現在はIT/Web業界のクリエイターを専門とした転職エージェントとして従事。

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ご紹介可能企業

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Q1

あなたの仕事とは

現在はIT/Web業界のクリエイターを専門とした転職エージェントとして、人材紹介を行っています。つい先日まで約5年間IT関連企業に出向していたのですが、その期間企業側の採用担当としてデザイン職の採用に携わってきました。なので自分のエージェントとしての色としては、“デザインの理解がある”っていうところかなと思っています。

近年、社会や企業がデザインのことを理解する機会が増えてきたことから、「デザインできること」への認知や期待が広がってきており、デザイン職が今後企業から求められる領域はもっともっと広がってくるんだろうなと考えています。

引き続きデザインの理解がある点に強みを置きながら、他の職種もあわせてキャッチアップして、自分自身の強みを広げていきたいなと思っています。

Q2

なぜこの仕事をするのか

私自身デザインはできないので、デザイン職の方をすごく尊敬しています。目に見えることすべてがデザインで、そのデザインの裏側には背景やストーリーが恐らくありますよね。デザイン職の方の良いところ・魅力ってその延長線にある気がするので、そういった部分を深堀して聞くのが本当に好きなんです。その思いをそのまま企業とマッチングさせることにすごくやりがいや面白みを感じて仕事をしています。

ただ転職はスキルマッチが重要視されるのも事実なので、「企業側から求められるもの」「企業側から見られるポイント」を採用担当の経験を活かしてお伝えできるというのは私が提供できる価値かなと思っています。

Q3

仕事の流儀

転職するっていうことは何か「叶えたい」「変えたい」ことがあるはずなので、その中でも何が1番のポイントなのか、軸なのかというのは必ず探るようにしています。

…ただ転職活動を進めていく中で軸がぶれることって絶対にありますよね。軸に沿っているかどうかだけではなく、「人の好さ」などの定性的なものも含めて、全ての総合点で転職先を決定するはずなので、最初の軸だけに囚われず、その総合点を叶えていくポイントを一緒に整理していくように心がけています。そうすることでクリエイター自身があまり意識していなかった選択肢を提供でき、未来を広げていくことができると思っています。

Q4

あなたにとっての「決断」とは

これ!といったものはないかもしれません(笑)というのもキャリアを細かく決めて何か大きな決断してきた感覚はないんですよね。その時その時に目の前の状況にある選択肢から、「やりたい方」を少し背伸びしてでも選んできたつもりで、それが自分にとっての決断だったのかなって思っています。

ひとつひとつの決断は小さいかもしれませんが、「面白そうだな」という気持ちから挑戦してきたことで、自分の新しい強みを発見できたり、初めて見えた景色も沢山ありました。

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