【20代データアナリスト】なんだか将棋の対局のよう!?戦略的な転職支援とは
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公開日:2022/08/06
変更日:2023/11/24
転職者情報
Kさん(29歳)
前職 :
応募社数:
面接回数:
転職支援期間:
転職後の職種
目次
転職課題はほぼゼロ!現年収550万求職者が転職で叶えたいもの
今回支援させていただいたKさんは、新卒で大手アパレルEC企業に入社し、データアナリストとしてキャリアを積まれていらっしゃった方でした。淡々とお話しをされる方で、特にご自身の市場感をとても気にされているご様子でした。
率直に言うと、大きな課題はありませんでした。ただ、Kさんのご希望としては、年収アップ、それから直近ではWeb広告代理店でセールスの業務をされていたためにマーケティング業務にキャリアを戻していきたいということでした。Web業界で、かつプラットフォーマー側もしくはビジネス視点を持ってデータ活用提案ができる企業というのが希望でした。
強いて言えば、現職のWeb広告代理店での異動によりデータ分析の業務から離れてしまっていたことがネックでした。なので、まずはKさんが求めていた現状のデータアナリストの転職における市場感やKさんの強みなどをお伝えすることで、Kさんからの信頼を少しずつ得ていきました。
希望と強みが見事にマッチ!これまでの職務経歴が全て内定に繋がった
Kさんには、プロダクトやサービスの会員数が多いなど、ユーザーや顧客データ保有量が多い企業を中心にご紹介していきました。
途中で事業会社(プラットフォーマー)以外のデータコンサル系企業なども、他エージェントからの紹介で選考が進んでいたものの、内定を獲得しご入社した企業は巨大なプラットフォームを持っている点が業務の魅力として感じていただいており、Kさんなら内定が出る可能性もあると信じて、支援を続けました。
Kさんの強みは主に下記が挙げられます。
・Google AnalyticsやGoogle Tag Managerを活用したアクセス解析・ツールを用いたデータ分析のご経験
・BIツール(Tableau)やSQL・BigQueryを用いたデータ抽出・分析、可視化のご経験
・顧客ヒアリングから分析設計まで落とし込み提案する中で養われた、数字や根拠を示しながら提案する力
まさに本人のご希望と企業が欲しているご経験が合致している点でも、選考はスムーズに進んでいきました。
分析の専門でない他部署のメンバーへわかりやすいコミュニケーションをとられてきているエピソードがあったのですが、ご入社いただいてからも活躍のイメージが沸いたということでした。また、データを活用して事業全体の成長をサポートをしたいというマインドも評価いただきました。
ベストマッチングを図った転職支援。結果は予想通り
面談時より、Kさんの技術面・非技術面といった強みを把握し、どの点を企業に押し出していくべきかもシミュレートしていました。また面接があるたびに対策を実施しました。そこでは「常にビジネス視点を持って業務に取り組んできた」という点を意識して、回答をするようにとお伝えしていました。
常に打ち手を考えながら、求職者と真正面から向き合う。なんだか将棋の対局のように思えてきました(笑)。
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この転職をサポートした担当エージェント
転職エージェント:川原 祥平
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