【ゲームプランナー】やりがいと挑戦を軸にした転職活動。転職エージェントの“カッコいい”支援が後悔ない選択への後押しに
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公開日:2025/02/05
変更日:2025/02/05

転職者情報


Yさん(30歳)
前職 :
応募社数:
面接回数:
転職支援期間:

転職後の職種
目次
やりがいと新たな挑戦を求め転職活動へ
――まず初めに、転職しようと思ったきっかけを教えてください。
転職を考えた大きな理由は、自分のやりがいと目の前の業務とに乖離が出てきてしまったことです。前職ではクライアント企業のブランディングから制作業が業務のメインであり、プロジェクトの上流から関わることにやりがいを感じて働いていました。ですが、会社の方針転換により、Web制作業に力を入れていくという方針に決定してしまって。
――Yさんの仕事にはどのような変化があったのでしょうか。
今まではブランディングというくくりの中で、Webに限らずアナログなものも担当していたり、コンサルティングとしてプロダクトオーナーと話したり。幅広く、様々な業務に携われていました。
でもそれがWeb制作中心になってくると、クライアントと関われる範疇が限定的になってしまうんですよね。もちろんそこにもプランナーは必要ではありますが、アウトプットや業務の幅が狭まってしまうことに違和感がありました。
――やりがいを感じていたお仕事と少し離れてしまったのですね。
はい。あとは、キャリアアップしたいという思いもありましたね。自分のやりがいをベースにしながらも、せっかく転職するならキャリアアップにつながるような新しいチャレンジができる環境が良いと思っていまして。今よりも予算規模が大きい会社を目指したいとなんとなく考えていました。
事業会社×エンタメ業界を目指して
――転職を決意されてからどのように転職活動を進められていったのでしょうか。
転職を決意してから、まずは「今後何がやりたいのか」を改めて考えました。そこで、これまで培ってきたスキルを一つの事業(事業会社)で活かしてみたい、事業そのものへの理解や愛情をしっかり持って働きたいという思いが出てきまして。事業会社かつ、自分の趣味にも通ずるエンタメ業界で求人を探し始めました。
――クリーク・アンド・リバー社に出会ったきっかけを教えてください。
転職エージェントや転職サイトは「色々登録して比較したほうがいい」と口コミで見ていたので、もともと何社か登録していたんです。その中でクリエイティブへ理解がある転職エージェントの方とお話しした時に、会話の波長があったり、私の悩みを汲み取ってくださったりして、進めやすいなと感じて。
そういったクリエイティブやエンタメ業界に特化した転職エージェントってもう少し他にないのかなとネットで調べていた時に、「HIGH-FIVE」がヒットしました。転職エージェントに関するまとめサイトにも載っていましたし、他にも色々な情報を得たうえで評価が高いように見受けられたので、とりあえずという気持ちで登録させていただいたのを覚えています。
丁寧な対策と後押しが導いたキャリア選択
――実際にサービスを利用された感想を教えてください。
一番印象的だったのは、初めのご連絡がめちゃくちゃ早かったことです!HIGH-FIVEに登録して1時間も経たないうちに連絡がきて、翌日には面談ができました。速度を求めていた自分としてもびっくりしてしまうくらい早くて、すごくありがたかったですね。
初回の面談では自分の現状と悩みについてお話ししたのですが、転職活動を始めたばかりだったこともあり、拙い部分も多々あったかと思うんです。ですが藤巻さん(HIGH-FIVE転職エージェント)はクリティカルに拾ってくださって、「そこってこういうことですよね」と言語化しながらリードしてくださって。非常に助かりました。
――ありがとうございます。そのほかに印象に残る支援はありましたか?
あとは選考対策の部分でもお世話になりました。書類選考を通過し面接が決まったあとに、企業の基礎情報はもちろん、想定質問や事前にチェックしておいた方が良い情報、対策方法などを一つの資料にまとめて送ってくださったんです。
こちらが対策しやすいよう下準備を行ってくださるので、仕事をしながらの転職活動で時間が限られてしまう中でも、しっかり準備して選考に臨むことができました。
――Yさんの中で、次の会社のイメージがいくつかあったと思います。それに合うような求人の提案はありましたか?
事業会社がいいなと思いつつもなかなか興味を持てるポジションがなく、初めはこれまで通りの代理店や制作会社を同時におすすめいただきました。受けようかどうか悩んでいることを藤巻さんにお伝えしたら、「企業のお話を聞いた上で理解できることもあるので、気軽に応募してもいいと思います」と後押ししてくださって。
実際に選考に進んでみると、直接聞かないと分からなかった内情が知れたり、面接を繰り返すことで、その企業への理解が深まりどんどん好きになっていったり……そういうことが結構ありました。
――後押しがあったからこそ気付けた。
そうですね。選考に落ちることに対して、恐怖とかもあったりするじゃないですか。だから本当に興味がある会社しか受けてはいけないのかなと思っていたんです。そこへ色々な企業と出会うきっかけをくださったのが藤巻さんなので、後押しいただけて良かったなと思っています!
転職エージェントと掴んだ“後悔のない”キャリア
――担当エージェントとの印象的なエピソードはありますか?
初めの1社から内定を頂けた時に、「嬉しい」「安心した」という気持ちと同時に、前職に近しい事業内容の会社(制作会社)だったことから、「やっぱり事業会社にチャレンジしたい」という思いが強くなってしまったんです。年齢的にも今回がキャリアのピークになると思っていて、ここで受けないと後悔する気がして。
ただ他に受けていた会社の選考もかなり進んでいた段階でしたので、今から新規を受け出すと時差が生まれてしまう状況だったんですよね。そこで藤巻さんに「どうしても受けたい会社がある」とご相談したところ、「Yさんが受けたいのであれば受けましょう!諸々の調整は私がなんとかします!」とめちゃくちゃ頼れるカッコいいことを言ってくださって(笑)。
――確かにカッコいいですね……!(笑)
そこからすぐに応募して、最短で面接を組んでくださって。最終的にはなんと他内定のタイミングと揃えていただいたんです。かなり無理なお願いだったと自覚しているのですが、藤巻さんが真摯にサポートしてくださったおかげで後悔せずに受けきることができましたし、その上で内定をいただくこともできましたので、本当に感謝しています。
新たなフィールドで描く長期的な夢と目標
――次の会社に入社を決めた理由をお聞かせください。
繰り返しになりますが、事業会社に挑戦してみたいという気持ちが大きかったのでそこが叶ったことが大きいです。もちろんお客様(クライアント)も大事ですが、実際に手に取るユーザーに喜んでもらうことが一番のやりがいなんですよね。事業会社であれば、よりダイレクトにユーザーと向き合っていけるはずなので、今からすごく楽しみにしているんです。
また今まで培ってきたスキルを活かしつつ新たな領域にも挑戦できそうだと感じ、そういった部分でも働き甲斐があるなと思いました。
――次の会社での夢や目標はありますか?
次の会社で扱っている商材がゲームなのですが、自分が子どもの頃に遊んでいたものなんです。それが今は自分の子どもと一緒に遊ぶものになっていて、もう少し先の未来では自分の子どもと孫と遊んでいるかもしれない。そういう世代を超えて愛され続けるようなプロダクトに携われることに幸せを感じますし、この先もずっと関わっていたいというのが長期的な夢でもあります。
あとは前職でプレイヤー兼マネジメント職でしたので、次の会社でもできるだけ早く結果を残し、メンバーの信頼を得て、チームや会社をリードしていけるような存在になっていきたいというのが直近の目標ですね。
――素敵なお話をありがとうございました!
担当転職エージェントからヒトコト
Yさんは代理店時代から現職に渡るまで、ハブとなって動く役割を担い、ブランディングを担当しながら商品企画にも携わるなど、幅広い経験をお持ちでした。「自社のサービスを内側から広める仕事をしたい」と事業会社への転職を希望されていましたが、私としても大きな舞台で活躍できる方だと感じていました。
Yさんは企業研究や面接対策のスキルが高かったため、今回のご支援では、よりマッチした企業に出会っていただけるよう、転職軸の整理や優先順位のすり合わせなどに注力いたしました。具体的には“企業比較シート”の活用、面接後のすり合わせ、時には面接に同席させていただくこともありましたね。
途中で苦戦される場面もありましたが、最終的にはご自身の努力で素晴らしい企業への転職を実現されたYさん。以前Yさんが「エンタメに夢を与えられてきた」とお話しされておりましたが、ぜひ今度はご自身が誰かに夢を与えられるような存在になってくださったら嬉しいなと思っています。今後の活躍を心から応援しています!
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