【30代映像制作】「フリーランスの経験を活かせる事業範囲の広い会社に行きたい」一社応募一社内定のベストマッチング

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公開日:2023/11/29

変更日:2023/12/21

転職者情報

Tさん(31歳)

前職  :

フリーランス(遊技機映像の制作など)

応募社数:

1

面接回数:

1

転職支援期間:

3ヶ月

転職後の職種

モーショングラフィックスデザイナー

フリーランスの経験を自信に東京でチャレンジ

――転職しようと思ったきっかけを教えていただけますか?

まず業務的な部分で言うと、「インボイスが始まる」ということが大きかったです。

あとは仕事として、今よりさらにいろんな事業や案件に関わりたいという想いが強くありまして。大きい会社に入れば予算もあるだろうし、そういった環境も整っているだろうから、自分のやりたいことがまだもっとできるんじゃないかなと思ったんです。

私の中でもちょうど東京に行こうかなと考えていたタイミングだったので、「せっかくなら東京でチャレンジしてみようかな」「良い会社が見つかって受かったらいいな」という気持ちで転職活動を始めました。

――東京に行こうと考えられていたのはどのような理由だったのでしょうか?

大阪で仕事をしていても圧倒的に東京の案件が多かったりとか、東京にある会社さんとのやり取りがほとんどだったんです。

あとは、大阪でフリーランスとしてお仕事をしている中で、クライアントさんや他のフリーランスの方に「あなたは絶対に東京に来た方がいい!」と色々なところでプッシュしてもらっていて。

「Tさんは技術、クオリティ、スピード、人柄などいろんな部分が素晴らしいから、一声かけるだけで間違いなく案件もらえる。このまま東京で営業したらすごいことになるよ!」くらいまで皆様に言っていただけたことが自信になって、東京で挑戦してみようかなと考えました。

――すごい!それは自信になりますね。

そうなんです!転職活動を終えて、無事正社員になれることを皆様に報告したところ、すごく寂しがっていただいて。お手伝いできなくなる分の案件を沢山お願いされているので、今忙しくしています(笑)

ベストマッチの一社応募でスピード内定

――転職活動にあたって、どんな会社に行きたいと考えられていましたか?

今まで遊技機映像の制作、テレビCMやテレビ番組のオープニング制作、サービスの紹介動画制作、2Dイラストを動かしたりとか…本当に何をしていたのか思い出せないくらいにマルチに活動していたんです。

色々な経験があるので、例えば「ゲーム」とか「実写」とか、何か一つの分野に特化してしまうと「自分を活かしきれないな」とか、「貢献できることももっとあるのにな」というような感覚になってしまいそうだなと思っていて。

そういう想いにならないように、自分のやりたいことがなんでもできる環境があるような、色々なこと(事業)をしているかつ大きい会社が良いとなんとなく思っていました。

――転職活動はどのように進められていきましたか?

クリーク·アンド·リバー社をもともと知っていたので、転職するならクリーク·アンド·リバー社のエージェントさんに頼もうとなんとなく頭にありました。Webサイトでなんとなく求人は見ていたのですが……エージェントさんとの面談に行くまで、積極的に自分で調べたりなどはあまりしていませんでしたね。

それで近藤さん(HIGH-FIVE転職エージェント)との初めての面談で、自分の経歴や希望をお話した時に、「Tさんに合う企業がある!」と一社だけご紹介いただいたんです。

お話を聞くとすごく面白そうで、もうその面談だけで「あ、この会社だな」と惹かれてしまって。本当にその会社一強ぐらいの感じだったので、正直それ以外の求人はほとんど見ず、すぐにその会社への選考対策に移りました。

行きたい想いはあったのですが、私なんかが入れる会社じゃないとも思っていたので、挑戦する気持ちで受けてみたのですが……一週間ほどで内定をいただけて、自分でもびっくりしています。

――素晴らしいですね!その会社に惹かれた理由はなんだったのでしょうか?

色々な理由があるのですが、一番は事業範囲の広さです。本当に幅広く事業を展開されている中で、動画制作としてその事業全部に関わることができること、会社規模は大きいけれど、ベンチャー企業でもあるので、どんどん自分を出してやりたい事ができる環境があるというところに惹かれました。「Tさんがやりたいと思うことがここなら多分全部できますよ!」と近藤さんが仰ってくださったことがすごく印象に残っています。

その他にも会社の中の人の雰囲気や福利厚生などのお話も聞いたのですが、どれも魅力的に感じました。

……あ、あと、自分自身がその会社が出しているゲームのユーザーでもあるのですが、「ゲームのこういう映像もその部署が作っているんですよ~」というお話をしてくださったことも大きいですね。普段自分が見ている映像に紐づけて説明してくださったので、「あ、こんなにかっこいい映像を作れる場所に行けるんだ!」とすぐにイメージすることができました!

――エージェントが会社の細かい情報まで話してくれたんですね!

以前近藤さんがその会社の採用代行として、人事のお仕事をされていらっしゃったそうなんです。それもあって会社の雰囲気などをよくご存じでいらっしゃり、本当に凄い説得力と言いますか、「行ってみたいなあ」と思わせてもらえるような説明をしてくださいました。

そんな方に担当していただけて、本当にもう最高の巡り会わせというか、最高のタイミングだったんじゃないかと思います。

――実際にエージェントサービスを利用されてみていかがでしたか?

実は他のエージェントさんも初めの頃に少し利用していたんですが、提出したもの(履歴書や職務経歴書)に対して「いいですね」「大丈夫ですよ」と、なんというか先に進めようとされる雰囲気があって、添削などあまりしてもらえなかったんです。それが普通なのかな?と初めは思っていました。

でも近藤さんは、会社情報や要点のまとめ方などを本当に沢山送ってくださって。職務経歴書など書類を作るときには、近藤さんとのLINEを常に画面に出しながら、それを参考にして書類制作をしていたんです。

面談前後のアドバイスやフォローも手厚く、選考が進んでからだけではなく、本当に初期の段階からすごく良くしていただいたので、「転職エージェントさんってここまでやってくれるんだ」と驚きました。

「どの分野でもプロフェッショナル」のような存在に

――今後の夢や目標はありますか?

今回の転職のポイントにもしていた、「いろんな事業に関われる」「やりたいこと出来る環境」という部分を叶えることができたと思っています。私自身、本当に何でも「全部やりたがり」なので、任せていただけるならどんな事業もどんな案件もどんな作業も、全力で挑戦していきたいなと思っています。「どの分野でもプロフェッショナル」みたいな存在になれたらいいですよね。

あとはまだ経験したことのないマネジメントとかにも挑戦してみたいですし…本当に全部やりたいなぁって思っています!

――Tさんのこれからが楽しみです!良いお話ありがとうございました。

担当エージェントからのヒトコト

Tさんと面談させていただいた際に「映像を作ることが趣味で、休みも案件とは関係なく映像を作っている」というお話をされていたことがすごく印象に残っています。スキルもそうなのですが、面白いことがしたい、純粋に映像制作が好きという想いが強くいらっしゃる点から、紹介クライアントにすごく合いそうだなと感じていました。

スピード内定はクライアントとTさんの調整に頭が上がりません…。クライアント側へは、個人的に絶対フィットするからと猛プッシュ。その後はその勢いそのままに進捗してくれました。

Tさんは、「今日の面接通過したら明後日大阪から東京まで来れますか?」のような少し無茶なご相談にも、「絶対行きます!!」と二つ返事で調整いただけたのが、今となっては思い出になってます。

入社予定のクライアントは事業会社であり、ユーザーに楽しんでもらうために、常にアウトプットを模索し続けている企業のため、面白い環境だと思います!

その裏返しで、新しいチャレンジは失敗がつきものだと思いますが、クライアントワークが多かったTさんにとって、その失敗を乗り越えてさらに新しいものを作っていくという事業会社ならではの点も楽しんでいただけると嬉しいなと思います。

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転職エージェント近藤 晋一郎
転職エージェント近藤 晋一郎

転職エージェント:近藤 晋一郎

大手デジタルエンタメ企業へ採用代行コンサルとして約7年間出向。現在はWeb領域専門転職エージェント。

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