【UIUXデザイナー】「時間をかけて納得のいく転職がしたい」一人ひとりの転職スタイルに合わせたサポートで憧れの企業に内定
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公開日:2025/03/07
変更日:2025/03/07

転職者情報


Kさん(27歳)
前職 :
応募社数:
面接回数:
転職支援期間:

転職後の職種
目次
“UIUXデザイン”を新たな環境で極めていきたい
――まず初めに、転職しようと思ったきっかけを教えてください。
前職では UIUXデザイナーとして働いていたのですが、自分を含めた全メンバーが未経験という状態でした。スキルを上げようと自ら他社のセミナーや勉強会など参加していくうちに、「もっと会社としてUIUXに力を入れている会社で働きたい、自分の力を試したい」という思いが強くなったことが転職を考えたきっかけです。
――Kさんも未経験だったのですね?
はい。大学で少し学んではいたのですが、1社目では営業として働いていて。そこからジョブチェンジしたので、自分も実務未経験という感じでした。
色々な意見はあると思うのですが、基本的にはWebデザインを経てからUIUXをやる方が多いと思うんです。ですが、自分はあんまりWebデザインが得意ではなくて。1からデザインを生み出すというよりは、既存のものを組み合わせてデザインを構築したり、ユーザー目線でデザインに向き合うような、“考える仕事”が得意だったんです。
ですので、未経験ではありましたがUIUXデザインという道を選びました。
――外部の勉強会へはメンバーと共に参加されたのでしょうか?
「このままじゃいけないな」と思って、自分がひとりでやり出しました。学んできた内容を社内に共有していくうちに、メンバーもやり始めたという感じでしたね。
「テンプレじゃない感」のスカウトメールに惹かれて
――転職を考えられてからどのように情報収集をされていきましたか?
とりあえず名前を知っていた求人媒体に登録して、求人を探していましたね。同時に転職エージェントからスカウトも届く仕組みになっていましたので、ご提案いただいた求人内容を見て、気になったら話を聞くという感じで進めていきました。
いくつかメッセージをいただいたんですが、中でも「テンプレじゃない感」が出ている転職エージェントに返信をしていました。具体的には、自分の経歴をしっかり見ていただいて、どの部分が求人企業で活かしていけるのかを書いてくださっていると「あ、いいな」と思いました。
――クリーク・アンド・リバー社にご依頼くださったきっかけは?
同じようにスカウトを受け取りました。その中で、自分がもともと興味のあった会社の求人をピンポイントで提示してくださっていて。内容を見て、自分が活かせそうな経験、活かしたい経験がマッチしていたのでご返信したという流れです。……ちなみに、その会社が今回入社することになった会社でした!
担当だけではなく、エージェント全員でサポート
――弊社の転職支援サービスを利用されていかがでしたでしょうか?
クリーク・アンド・リバー社に今回の支援を依頼しようと思ったきっかけでもあるのですが、応募企業ごとに専任の担当者さんがいらっしゃり、担当の企業を知り尽くしたうえで、自分との相性を見てくださったり、企業に合った選考対策をしてくださったりしたことが大変ありがたかったですね。
また担当は藤巻さん(HIGH-FIVE転職エージェント)だったのですが、クリーク·アンド·リバー社で働くほかのエージェントの人柄やバックグラウンドを踏まえて、「この要望であれば、このエージェントを対策にアサインしますね」「面接に同席させます」という提案をしてくださって。
――担当以外のエージェントをアサイン、ということでしょうか?
そうですね。例えば、ポートフォリオ添削で「このままだと心配だからしっかり添削してほしい」という要望を伝えた時に、ポートフォリオに特に強みのある方に添削していただけたり、「もう少し厳しめの人と面接対策したい」とお願いした時には、藤巻さんよりも上の立場の方が対策に出てくださったり。そういう自分のわがままな要望にも答えてくださったのがすごく良かった点です。
――ポートフォリオ添削では具体的にどのようなサポートがありましたか?
初めてデザイナーとして働き始めたのが前職だったので、今までは学生時代の作品をポートフォリオに載せていたんです。今回の転職活動もそれを使って進めて行こうと思っていて。
すると藤巻さんに「それは“就職活動”の内容で、“転職活動”では求められていない情報」と教えていただけて。より自分の長所が活かせるような情報設計や、アピールポイントを魅力的に見せられるように改善していきました。内容がより深まりましたし、応募企業に合わせて中身を変えることができたのはすごく良かったなと思っています。
スムーズに進めるための“転職スタイル”のすり合わせ
――転職活動で苦労したことはありますか?
転職活動中に海外出張があったり、大きなプロジェクトがあったり、なかなかまとまった時間が取れなかったことです。「じっくり時間をかけて転職活動をしたい」という想いがあったからこそ、かなり苦戦しましたね。
それもあって少し長引いてしまったんですけど、仕事が落ち着いて、転職活動に集中できるタイミングがくるまで藤巻さんが待ってくださって。少しずつ進めていくことができました。
――担当エージェントとの印象的なエピソードはありますか?
先ほどもお話ししたように、自分の転職スタイルは「時間をかけてゆっくり進めて、納得のいく転職をしたい」というものでした。ですが転職活動の途中で一度、応募を催促されてしまう場面があって。自分のスタイルとずれてしまいそうだなと思い、利用をストップしようと考えました。
藤巻さんにお電話をして、「じっくり時間をかけたい」という旨をお伝えしたところ、良い意味で“転職エージェント”としてではなく、“藤巻さん”として自分に向き合ってくださった感覚があって。転職活動の進め方をしっかりすり合わせることができたので、また利用を継続する方向に切り替えました!
結果、藤巻さんのおかげで第一志望の会社から内定いただくことができたので、やっぱりお願いして良かったなと思っています。自分のわがままを聞いてくださって本当に感謝しています。
経験を活かしつつ、新たなことにも挑戦
――最後に、次の会社に入社を決めた理由と、その会社での夢や目標を教えてください。
現職の経験が活かせるというところと、実際に社員の方と会ってお話しをした時に自分の働くイメージが想像できたというところが大きいですね。まずはUIの部分から携わっていくことになりますが、将来的にはもっと上流から携わることも可能だということで、それもすごく楽しみです!
まずは UI デザイナーとして一通りの業務ができるようになること、そして将来はプロジェクト・プロダクトのマネジメントを目指していきたいです。そしてもし機会があれば、採用担当として、もう一度貴社と関われたらなと思いますね!
――嬉しいです!最後に転職を考えられている方へメッセージをお願いします。
求人を紹介してほしい人だけではなく、自分のようにしっかり準備して、納得したうえで応募したり、面接に挑みたいと思っている方にはとてもおすすめの転職エージェントだと思います。
――素敵なお話をありがとうございました!
担当エージェントよりヒトコト
HIGH-FIVEでは、フロントとして担当エージェントが一人ひとりにつきます。ですが、エージェント同士とても距離が近いですし、それぞれのクライアントとの関係値が深い人が多いので、「担当だけではなく、HIGH-FIVEエージェント総動員で支援する」というスタンスを全エージェントが持っています。今回はKさんの要望に応じて別のエージェントをアサインしましたが、チームとしての強みを活かしたサポートを喜んでいただけてとても嬉しいです。
求人も鮮度のあるものなので、普段であれば、できる限り早めに選考へ進めるように心がけているのですが、その気持ちから、催促するようなかたちになってしまったことはすごく反省しています。転職活動にはある程度のひな型はありますが、それにとらわれず、一人ひとりに合ったペースを一緒に見つけていくことで、理想の転職に近付けるのだと私自身学ばせていただきました。
Kさん自身が転職活動に真摯に向き合い、考え続けられたからこそ巡り合えた選択肢だったと思います。新しい環境でも、Kさんの「泥臭いことを泥臭くできる」という強みを活かし、思考を止めず、足を止めず、進んでいっていただけたら嬉しいです。デザイナーとしてのKさんの価値を思う存分社会に還元いただければ何よりです!
この転職をサポートした担当エージェント

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