WADA
KENICHIRO

AGENT/和田健一郎

大阪出身で大学進学のため上京。人への興味が強く、人生で最も時間を費やす「仕事」で人のサポートがしたいと考え、人材ビジネスへの就職を目指す。新卒では人材派遣で約8年間営業を経験。その後、「ひとりのキャリアとしっかり向き合う仕事」がしたいという想いから転職し、人材紹介へ。金融領域や管理部門領域、メディカル領域など様々な分野を担当しながら約9年間従事。そんな中、以前一緒に働いていた同僚から声がかかったことをきっかけにクリーク·アンド·リバー社に入社。現在はプロフェッショナル・クリエイティブ領域の求職者と求人企業の両支援を行う。

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転職支援実績

あなたの仕事とは

クリーク·アンド·リバー社は人材派遣や制作請負など様々な事業を行っていますが、その中でもWeb領域に特化した人材紹介チームのセクションマネージャーという立場で仕事をしています。チームメンバーを持ちながら自分自身もプレイヤーとして直接ご支援を行う、いわゆるプレイングマネージャーです。

日々プロフェッショナル・クリエイターの方の転職相談を受けつつ、企業の採用支援のために実際に働く場所を見に行ったり、経営層の方々とも相談をしたりしながら、鮮度の高い情報をお届けできる「両面型」というスタイルで双方のご支援を担当しています。

なぜこの仕事をするのか

この「転職エージェント」というお仕事は、色々な方と出会い、色々な価値観に触れることができます。新卒時代に、「将来的に人事になるためにもまずはいろいろな業界を見てみよう」と考えた自分にとって、人材業界で働くことは最適でした。今では「人事になりたい」という想いはありませんが、その時の「いろいろな業界が知りたい！」は続いています。

日々求職者の方とお話しますが、業界についてのお話はプロ(求職者の方)から聞いた方が学びが多く、なにより面白いんです。会社が変われば全く同じ仕事をしているところなんて1つもない。それを学べることがやりがいに直結していると感じています。

仕事の流儀

和田に触れたことがプロフェッショナル・クリエイターの皆様の“上がるキッカケ”になったら嬉しいなと思っています。例えば転職支援の中で何かお手伝いが叶わなかった時に、「できないです」ではなくて、「うちにはできないけど、こんな方法がありますよ」とお伝えすることで、その方は次に進めると思うんです。せっかく自分と出会ってくれたからには何か1つでも持って帰ってほしい。それをきっかけに転職活動をうまく進められたり、新しい道を開くことができるような、そういうものをプロフェッショナル・クリエイターの皆様に渡せる人であろうと心がけています。

あとはごく当たり前のことですが、間違った情報を伝えないこと、誠実に向き合うこと、スピード感を意識すること……長いエージェント人生の中で学んだことを常に心に留めています。