「クライアントと一緒に悩める伴走者」住宅・不動産に特化し、ブランドコンサルティングから制作・集客まで手掛ける。UNIIDEO株式会社プロデューサーの面白さとは

公開日:2023/12/07

変更日:2024/05/07

住宅・不動産業界に特化し、ブランディングとデジタルマーケティングサービスを提供するUNIIDEO株式会社(以下、ユニィディオ)。東京・大阪にオフィスを構え、全国の志ある住宅・不動産企業のブランド作りから企画制作・集客までを一気通貫で支援しています。

「住」の領域にこだわりながらクライアントに本気で向き合う仕事ぶりが評価され、手が足りなくなるほど今も相談が舞い込み続けているユニィディオ。今回は、積極採用中であり「営業」「企画」「制作進行」まで幅広く担うプロデューサーの北𠮷さんと、その上司の稻留さんにインタビュー!専務取締役の森さんにもコメントをいただきました。

UNIIDEO(ユニィディオ)株式会社-北𠮷さん稻留さんプロフィール画像PROFILE
UNIIDEO株式会社  プロデューサー 北𠮷文音(左)
子ども写真スタジオにて撮影・店舗運営、建築設計業務に従事した後、広告制作会社の営業・ディレクションを経てユニィディオに入社。ブランド構築・SPのプロデュース業務を行う。

UNIIDEO株式会社 ブランドコンサルタント 稻留香菜子(右)
コンサルティングとクリエイティブの掛け合わせに可能性を感じ、新卒でユニィディオに入社。ブランド構築・SPの企画・プロデュース業務を行う。

手段を問わず、ブランディングを通じて本質的な支援ができる

―――――本日はプロデューサーの北𠮷さんメインにお話いただきつつ、稻留さんにもコメントいただけますと幸いです。早速ですが、UNIIDEOにおける「プロデューサー」の担当業務の概要を教えていただけますでしょうか。

北𠮷さん
私はプロデューサーとして、ご相談をいただいてからの企画提案スケジュールとお見積りのご提示、発注いただいてからはクリエイティブメンバーとWebセクションのメンバーも加えたチームで制作管理と進行を担当しています。当然売上が伴いますので、予算を達成させるための売上管理もしています。

ユニィディオの特徴として、制作物を作って終わりではなく、クライアントである住宅・不動産会社の成約にしっかり繋ごうというところが1つの目的になっているので、最終的には実際の動き(成果)をヒアリングして次の提案に繋げるというのが一連の流れになっています。

稻留さん
職種が「プロデューサー」なので、領域としては「営業」「企画」「制作進行」の3つが担当領域になります。企画と言っても実際の紙面の構成などはクリエイティブディレクターの仕事になりますが、その手前のどういう風に情報整理をして、何の手段(Web・冊子、その他)からやっていくか」の企画提案は、基本プロデューサーの領域になります。

課題がどこにあるのかクライアント自身もうまく口にできない部分がやっぱりあるので、ヒアリングを元に「ここが課題だと思いますよ」というのを一緒に見つけて提案できる能力が求められるところが、プロデューサーの難しさであり面白さであると思っています。

―――――なるほど……!各案件には、お問い合わせの対応から入るのですか?

北𠮷さん
そうですね。最近はありがたいことにメールやお電話でお問い合わせをいただくことが多く、私から直接完全な新規クライアントにアプローチするということは今はしていないです。

―――――今のお仕事環境は、北𠮷さんから見ていかがですか?

北𠮷さん
まず、ユニィディオの良いところは、住宅・不動産業界に特化しているということ。あと、制作進行の前段階であるブランド作りやブランドコミュニケーションのところから、Webサイト制作、資料送付用の紙媒体、Web広告に至るまで一気通貫でご支援できるところだと思っています。

UNIIDEO(ユニィディオ)株式会社-が発行しているブランディングについて啓蒙するマガジンブランディングについて啓蒙するマガジンも発行している

ブランドはこの会社、Webサイトはこの会社、冊子はこの会社、Web広告はこの会社……といったように色んな受託会社とやり取りをするというのはよくあることなんですが、ユニィディオの場合はそれらを1社でまるっとお引き受けできるので、情報のやり取りがスムーズです。

同じことを何度も色んな会社に言わなくて済むというのはクライアントにとってもメリットですし、Webサイトや冊子を作る際「その企業が事業を通して何を提供したいのか」という根幹の理解がとても重要になるので、一気通貫で繋がっているのは私たちにとってもメリットです。

「ユニィディオさんって制作会社ですか」って聞かれることもまだまだありますが、あくまで「ブランディングという手段を通じて色々な価値提供をしていく会社です」とお伝えするようにしていますね。

裏を返すと「なんて領域が広いんだ」ってことになるんですけど(笑)、 そのぶん住宅・不動産業界に特化しているので、薄っぺらい情報ではなくしっかり業界を絞って、特性などをつかみながらお話ができるという点も良いところかなと思っています。

稻留さん
もう1つ挙げるとすると、「ブランド」と謳っていても実態は「制作」を中心にしている会社もたくさんある中で、当社はしっかりとブランドコンサルティングができる会社です。「今後、支店を出して拡大しようと思っているんです」といったご相談をいただくと、クライアントの「今後」に関わるお仕事ができているんだなとすごく実感できます。

また、ユニィディオは「Webサイトを売りなさい」でもなければ「パンフレットを売りなさい」でもないので、「(クライアントの課題解決の)手段が問われない」ところがすごく大きいと感じています。クライアントに合う手段を、ちゃんと自分たちで選んで提示できる売るものに縛りがないというところも、当社で働くメリットになるのではないかなと。

北𠮷さん
クライアントから最初に「Webサイトを作ってください」とオーダーをいただいても、情報整理をした結果、私たちからのご提案がWebサイトではない……ということもあったりします。

―――――提案内容が縛られないからこそ、本当に役に立つご支援ができる……確かに、本質的なご提案ができそうです!組織やチームとして今後目指している姿はありますか?

PC作業をするUNIIDEO(ユニィディオ)株式会社-北吉さん北𠮷さん
今、ありがたいことにクライアントからのご相談がたくさんあるんですが、3年~5年先を考えたときに無理なくそれぞれが役割を持って働けるように、人員は増やしていきたいなと思っています。

―――――それだけご相談がたくさん来ている理由はどこにあるんでしょうか?

北𠮷さん
1つ案件が終わったときに、次はこういうことをしようと思っている」といったご相談を大小問わずいただける関係性を築けてきているのかなと思います。そんな流れを1社でも、1件でも多く作っていきたいです。

一方、今は目先のクライアントに向き合うことで手一杯で、新規のお問い合わせを受けることがあまりできていない状況です。この先人員が増えるに伴って、このあたりもしっかりと強化していきたいと考えています。

自分で決めて行動すれば、周りのみんなが助けてくれる

―――――住宅関係の専門知識などは皆さん入社されてからキャッチアップされているのでしょうか?

北𠮷さん
そうですね。住宅・不動産関係の知識ももちろんそうですし、ブランド・Webサイト・紙媒体・Web広告、制作進行……それぞれのセオリーや進め方みたいなところは、実践しながら覚えていくことになるかなと思います。

―――――じゃあ、北𠮷さんも実務をやりつつ……。

北𠮷さん
そうですね。私は前職が制作会社の企画営業だったので、紙媒体とWeb制作の進行管理に関しては一通りの経験がありましたが、Web広告など知らない領域は入社してから少しずつ知識がついていきました。打ち合わせ中に何かわからないカタカナが出てきたら、未だにこっそり調べていることもあります(笑)さらに専門的な領域に関してはプランナーさんにお任せしています。

あとは、入社時に住宅業界、広告業界、Webサイト制作などに関する本を会社からいただけたのがすごく有難かったですね。他にも、代表の山田が研修用の ベーシックプログラムを組んでいまして、山田自身が「広告業界とは」「住宅・不動産業界とは」「制作進行とは」みたいな基礎的な内容を話している1時間半~2時間くらいの動画が20本ぐらいあるんです。

UNIIDEO(ユニィディオ)株式会社--ユニィディオベーシックプログラムの様子ユニィディオベーシックプログラム(座学研修)

―――――すごい!

北𠮷さん
私は「これ教材として売れるな」と思ってるんですけど(笑)、それくらいのクオリティの内容を代表が自ら喋って録画したものを教材にしながら色々覚えられたので、そのあたりは有難かったですね。

量も多いので34か月かけて順番に見ていくことになるんですが、ユニィディオは自分で決めて行動する文化なので、「どのタイミングでこれを見る」という決まりは特になく、仕事の合間に時間を見つけながら進めていきます。

わからないことやもう少し聞きたいことがあれば、先輩にミーティングを依頼して、質問をする。「わからないから1人ぼっちになる」じゃなくて、「わからないなら誰かに聞けばみんなが助けてくれる」環境です。

―――――なるほど。自主性を大切にされているんですね!

北𠮷さん
そうですね。特にプロデューサーは優先順位もスケジュールも自分でコントロールできる仕事なので、自分で仕事を組み立てながら働きたい方にとっては、すごく自由度がある環境じゃないかなと思います。

―――――その自由度を「大変そう」ととるのか、「自由で良さそう」ととるのかで分かれそうですね……!

北𠮷さん
そうなんです。今までにも自分で決められることで楽しくやれている人と、「こんなに大変だと思わなかった」っていう方も両方いらっしゃったので、そこのギャップはないようにできたら良いですよね。お互いにとって良くないですから。

業界特化だからこそ、根を詰めた案件が次の提案に活きる

―――――北𠮷さんは前職が制作会社で、そのもう1つ前のお仕事が写真スタジオでいらしたとのことなのですが、そもそも「制作」に興味を持ったきっかけって何だったのでしょうか?

北𠮷さん
就職活動をしていたときから、0のものを1にすることって面白そうだな」そして「自分たちの作ったもので人の考え方や行動が変わるのってすごく面白いな」と思っていました。

写真スタジオのお仕事も、どんな写真に仕上がって見た人がどんな風に喜んでくれるのか、何が生まれるかわからないワクワク感が企画の仕事と似ているなと思って入社を決めたんです。

なので、実は広告や企画制作に対する興味はもともとありました。

―――――ではそういった当初の想いを叶えるためにご転職されて経験を積んで、再度転職となった際に、ユニィディオを選んだ決め手は何だったのでしょうか?

北𠮷さん
ユニィディオの他にも、いわゆる広告代理店を含めて何社か受けていたんです。色々とお話を聞いていく中で、ブランドコミュニケーションから企画をご提示した後、それを実際に形にするまでを自社でできるっていうのは、やっぱり楽しいだろうなと思えたのが 1つです。

広告代理店のお仕事も面白そうだったんですが、任せていただける領域があくまで枠を売るところまでで、その先の制作は外部ということだったので、それはちょっと寂しいなと。

あとは、実際に会社を訪れた時の雰囲気とかですね。

―――――コーポレートサイトの雰囲気だけでも、すごくおしゃれで素敵ですよね。さすがブランディングの会社だ……!と担当エージェントと一緒に拝見していました。

UNIIDEO(ユニィディオ)株式会社-東京オフィスUNIIDEO(ユニィディオ)株式会社-大阪オフィス北𠮷さん
そうなんですよ。単純に「イケてる!働きたい!」となりました(笑)。

―――――住宅・不動産業界に特化している点に関しては、ハードルではなかったんですか?

北𠮷さん
ハードルというよりは、「領域が狭まっちゃうけどいいのかな?」という思いは正直ありました。なんかもったいないな、せっかくいろんな業界・業種、会社がある中で住宅・不動産業界だけか……という気持ちはゼロではなかったです。

でも入社してみて改めて思うのが、とあるクライアントの案件で色々試行錯誤しながら取り組んだ内容が、他のクライアントへの提案に活きたりするんですよ。自分だけじゃなくて、相乗効果でクライアントにとって価値になっているなと思っていて、業界に特化しているというのはそういう意味でメリットなんだと気づきました。

他社さんではこういう風に見せましたよ、こんな事例がありましたよとか、そういうことをすごく喜んでいただくので、クライアントが求めているのはまさに業界特化のところなんだと思います。

―――――住宅・不動産業界のどういうところが北𠮷さんの興味を引いたのでしょうか?

北𠮷さん
私が写真スタジオにいた頃、 最終的に建築設計部に異動になって店舗設計のお仕事を3年半ほどやっていたんです。なので、工事や間取り、図面といったものには少なからず親近感がありました。

店舗設計と住宅設計はもちろん異なりますが、「使う人たちの豊かさを考える」というところで共通点があると感じていたので、そういったバックグラウンドが今思えば住宅・不動産業界を毛嫌いしない理由だったかもしれないですね。

ヒアリングからご提案までは「打ち合わせ3回分」かける

―――――「住宅」「不動産」という言葉にピンと来なくても、「使う人たちの豊かさを考える」という点では確かに同じですよね。実際にそういったエピソードはありますか?

北𠮷さん
既存事業に対する課題解決が89割を占めているので、例えば今あるWebサイトが古くなっちゃったから、今風にしてほしいんだよねみたいなご相談が1番多いんです。

普通はそういうオーダーであれば「じゃあこのサイトどうしていきましょうか」となることがほとんどだと思うんですが、私たちはお打ち合わせ3回分くらいかけて、その事業についてとにかくヒアリングすることに時間を費やすんです。クライアントによっては「……で、いくらでサイト作ってくれるんですか???」となるんですけど(笑)。

―――――確かに(笑)。

北𠮷さん
それでも私たちは、とにかく最初のヒアリングをもとにクライアントにとって本当に必要な支援を考えてご提案します。それって本当にWebサイトをリニューアルすることが先なんですかね?先にWeb広告じゃないですか?パンフレットをやった方がいいんじゃないですか?と議論していくうちに、1つのプロジェクトが膨らんでいくということはよくあります。

パンフレット1つにしてもコンセプトのパンフレットを作るのか、 性能のパンフレットを作るのか、事例集を作るのかによってまた変わってきますし、「一緒に送るための会社案内もいりますよね」とか、お話しているうちに提案が広がっていって同時進行で制作していく感じですね。

UNIIDEO(ユニィディオ)株式会社-壁に貼られた企画書やデザインカンプ企画書やデザインカンプが集まったデザインボードが壁にズラリ

1人で考えが煮詰まらないよう、いろんな方の意見をできるだけ聞く環境を作るように心がけています。稻留さんや森さん(専務)に相談したり、具体的にクリエイティブの話が必要であればディレクターを呼んで同席してもらうこともあります。

―――――最初に「納品して終わりじゃない」というお話もありましたが、効果ヒアリングもプロデューサーさんがした上で改善提案に繋げていくのでしょうか。

北𠮷さん
そうです。Webサイトの良いところは全部数値に出るところなので、やってみて反響がイマイチだったらすぐテコ入れをしていきましょうという話は制作段階からしています。Web広告に関しても、導入いただけているクライアントは成果どうでしたかっていう話に結局なるので、そういったところから次回への改善策に繋げることを大事にするようにしています。

―――――本当に長いお付き合いというか、効果を見ながらずっと伴走していく感じですね!

 北𠮷さん
クリエイティブメンバーも、ここがわかりやすかった・わかりにくかったというレビューや、本当に成果に繋がっているのかなど、ちゃんと聞いて次の提案に繋げたいという思いをすごく持っているんですよ。だから、納品して終わりになってしまったら私がクリエイティブメンバーから「そういえば、あのサイトって反響取れてるの?」と質問を受けるくらいです()

「正解を提供できるか」より「クライアントと一緒に悩めるか」

―――――どういう方に来てほしいですか?こういう人が活躍できそうなどあれば教えてください!

北𠮷さん
良い意味で「お世話焼き」な人がいいんじゃないかなと思っています。やっぱり「これユニィディオさんと作ってよかったな」って、本当の意味で言ってもらえるものを提供し続けたいので、(クライアントから)言われたものをただ引き受けることも別にできるんですが、例え間違っていてもいいから1回議論ができる方がいいのかなと思います。

……というとすごくハードルが上がっちゃいそうなので、なんか人と喋るのが好きな人とかでも大丈夫です(笑)。

―――――いえいえ!今の例えがすごくわかりやすいなと思いました。「クライアントと一緒にウンウン考えて悩める人」みたいなことなのかなと。

北𠮷さん
そうです、そうです別に私も正解を持っていないですし、本気で親身になって話していると分かってもらえていれば(間違ったことを言っていたとしても)怒られることはないですし。

―――――「正解は何か」を提供するのではなく、クライアントと一緒になって悩んで、あれはどうだこれはどうだっていうのを楽しめるというか、苦じゃないというか。

北𠮷さん
はい。そういう要素があれば、業界知識や経験は実務で積んでいけば良いと思っています。スキル的なことってたぶん後からどうにでもなるというか、必要と思えば入ってくるでしょうし、それよりやっぱり話を聞いて次に膨らませられるほうが才能かなと思うので、そういうことが自分は得意だし、活かしたいと思える方に来てほしいですね。

あと、会社なので当然一定のルールや型はあるんですけど、「どうしたらいいですか?」っていう人よりも「こうしようと思ってるんですがどう思いますか?」っていう人の方が合いそうです。

―――――なるほど!稻留さんはいかがですか?

打ち合わせをしているUNIIDEO(ユニィディオ)株式会社-稻留さん稻留さん
私も北𠮷さんの考えに近くて、「自分で考える」っていうところと、あとある程度素直で柔軟な人がいいなと思っています。いろんな意見が出たことに対してちゃんと聞く耳を持って「あ、それだったらこうした方がいいね」と良い方向にブラッシュアップを一緒にしていける人。

正解があるわけではなく「良いもの」って常に変わっていくので、いろんなアイデアを以て一緒に作っていける人だと良いなと思います。

―――――それでは、最後に応募を検討されている方にメッセージをお願いします。

北𠮷さん
面接では、ぜひ自分の得意なことを話してほしいなと思います。私も苦手なことはたくさんありますが、得意なことで誰かに喜んでもらえるならそれで良いと思える環境です。どんな経験をしてきて、どんなことが得意で……みたいな話を、ぜひたくさん聞きたいなと思います。

稻留さん
スキルというよりも、仕事に向き合う姿勢や「ユニィディオで頑張りたいんだ」って言ってくださる方には、もういくらでも相談に乗りますし助ける文化が会社としてあるので、頑張りたいと思ってくれる人が来てくれれば1番だなと思っています。

【専務よりヒトコト】
住宅を購入する際のミスマッチを軽減する。そんな世の中を作りたい

UNIIDEO(ユニィディオ)株式会社 専務取締役 森さんプロフィール画像UNIIDEO株式会社 専務取締役 森 祐樹
名古屋本社の住宅専門の広告代理店に勤務。営業職、マネージャー職、常務取締役を経験。退職後、サーフショップの経営を経て、ユニィディオを代表の山田とともに起業。

***

私も現場に入っているので、日々クライアントと接する中で、非常に価値の高いものを提供しているという手応えはつくづく感じています。実際にお取引させていただいたクライアントからも多数喜びの声をいただいており、今後もより貢献していきたいと考えています。

日本にはとても良い家作りをされる住宅・不動産会社が本当にたくさんある一方で、その存在や良さをマーケットに伝えきれていない現状があります。そこに我々が関与することによって、飾らず、の良さをそのまま市場に伝えられる環境は作れているといった価値は提供できていると思います。

住宅を購入する際に、求めているものが提供できる住宅・不動産会社を見つけられる。ミスマッチを軽減する。そんな世の中を作っていくために弊社の力をどんどんつけていかないといけないですし、それには関わるスタッフの質や数が重要になると思っています。

活躍できるかどうかは、現場メンバーも話していたように「クライアントのことを本気で考えられるかどうか」に尽きますね。正解はありませんが、正解を追い求めること」に対しては能力を惜しみなく費やしてくれような人が、クライアントからも信頼されて実際に良いものを提供できていますし、そういうことが好きな人は結構いると私は思っています。

クライアントは本気なんです。これから会社をどうしていこうか、事業の方向性を決めるタイミングで我々にご相談いただいているので、我々も本気で向かわないと失礼にあたりますよね。

ただ、カラーとしては「本気だけど暑苦しくなくスマートな人」が、社風に合っているのかなと思います。クライアントからも「ユニィディオさんってすごく頑張ってくれるけど、親しみやすいよね」「コンサルティングだからって上に立つこともなく、近い距離感だよね」ということをよく仰っていただくので、相手に押し付けない内なる熱さがある人に来ていただけたら嬉しいですね。

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この記事を書いた人

HIGH-FIVE編集部
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HIGH-FIVE(ハイファイブ)は、IT/Web業界のクリエイター・デザイナーに特化した転職エージェントサービス。私たち編集部ではオウンドメディアだけでなく、転職サイトやSNSも運営。日々クリエイターの皆様へ向けて、クリエイターキャリアのお役立ち情報・転職ノウハウなどを発信中!
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