社会課題の解決策として介在価値の高いプロダクトをデザインする。10兆円企業を目指すM&Aクラウドに今ジョインする魅力とは

公開日

2024/04/26

変更日

2024/04/26

テクノロジーの力でM&Aに流通革命を」をミッションに、プラットフォーム事業とアドバイザリー事業を展開する株式会社M&Aクラウド。M&A市場の拡大とともに事業を加速させ、2024年3月にはなんと12.5億円もの資金調達を実現しています。

そんな同社は、事業の成長に合わせて増えるデザインニーズに応えるため、現在デザイナーを積極採用中です。今回は、実際に中途入社で活躍されているシニアデザイナーの榊原さんと、採用担当の仙波さんにお話を伺いました。

PROFILE
株式会社M&Aクラウド プロダクト開発統括部 デザイン部:榊原 卓(写真左)
株式会社M&Aクラウド 人事統括部:仙波 優磨(写真右)

人生で初めて会社を売る人でもわかりやすいプロダクトを

―――――今回はデザイナーの榊原さんメインにお話を伺いながら、人事目線で採用担当の仙波さんにもコメントをいただきます。それでは、まず榊原さんよりM&Aクラウドでのデザイナーのお仕事について教えてください。

仕事内容を説明するM&Aクラウド榊原さん榊原さん
デザイナーの榊原と申します。現在M&Aクラウドのプロダクト開発統括部に所属しています。プロダクトデザインがメインの業務ですが、スタートアップのため様々なデザインに関わる機会があり、プロダクトを5割、それ以外のWeb周りや営業用パンフレット、ノベルティなどのデザインを5割という感じで、デザインと名のつくものは何でも担当しています。プロダクトデザインに関しては、弊社のメインプロダクトである「M&Aクラウド」と「資金調達クラウド」の特にUI部分のデザインを担当しています。

それらにプラスして、もともとデザイナー1名だったところに僕が2人目としてジョインしたこともあり、チーム作りのほうにも注力し始めています。メンバーが増えてくると誰がやってもある程度同じレベルでアウトプットできるように整える必要がありますし、足し算ではなく掛け算でチームとしての恩恵を出せるようにしたいと考えていて、そういった部分の土台作りを今やっているところです。

―――――有難うございます。デザインに関して特に力を入れているところはありますか?

榊原さん
弊社のプロダクトはそもそも事業内容が難しいというだけでなく、ユーザーのほとんどが人生で初めてM&Aや資金調達を検討される方になります。なぜなら人生において会社を売却するという機会は、そうそうないからです。そんな中で、どれぐらい丁寧で分かりやすいプロダクトにできるかというのは、今まで経験してきたどのプロダクトよりも考えている部分です。

また、多くのユーザーが経営者やCFOなので、特に意思決定に必要となる数字などの根拠になる部分をどう見せるかというのは気を遣っています。先日、当社が運営する資金調達のマッチングプラットフォーム「資金調達クラウド」の営業パンフレットをリニューアルしたんですが、サービス概要よりも先にまず数字と導入実績を持ってくるよう構成を切り替えました。経営者やCFOはとにかく時間がないので、資金調達クラウドのような他にあまりないサービスの魅力を短時間で伝えきるには、順を追って説明するのではなくまず数字や実績をズバズバ伝えていくのが合っているんですよね。サービス概要はその後、興味を持ってもらってから説明すれば良い。それは僕にとっての大きな学びで、今色々な部分で意識しているポイントです。

あとは、AIを使った機能実装にも着手しています。例えば会社を売却したい企業がM&Aクラウドにご登録いただく際、買い手にとって有益になる情報が書いてあるとマッチングに繋がりやすいのですが、冒頭でもお話したように会社を売る機会なんてそうないので、すぐには上手く書けません。そんなとき、企業HPのURLからAIが情報をクロールして、いい感じに自動で入力してくれるような機能を自社で開発しました。もちろん完璧ではないので、その後自分で添削して整えていただく必要があるんですけど。

―――――いえいえ、すごい機能です!

榊原さん
M&Aは法務や税務などのいろんな専門知識が必要になりますが、その際にユーザーの状況を踏まえてAIがアシストすることで負担を軽減できる可能性があり、相性がいいと思っています。今は入力補助だけですが、今後はもっと色々な有効手段が出てくると考えていて、会社としてそういう新しい技術を扱えるのもデザイナーにとって面白い部分なのかなと思います。

M&Aクラウド説明画像メインプロダクト「M&Aクラウド」のサービス概要

―――――なるほど、お仕事の様子が見えてきました!ちなみに、榊原さんを含め現在はデザイナー2名とCBO1名とのことで、それぞれの関係性はどのような感じなのでしょうか?

榊原さん
週に1回「カフェ会」という時間を作って、定期的に3人で話すようにしています。いくつか狙いはあって、もちろんコーヒー飲みたいというのもあるんですけど(笑)、デザインのニーズが増えてくると必ず横のコミュニケーションがなくなってくるんです。僕の前職がまさにそうで、個人の作業に集中したり、組織が大きくなるとマネジメントに手をとられたりと、仕事がどうしても縦割りになってくるので、今の人数のうちに横の連携を強くしておきたいというのが意図としてあります。

―――――縦割りで分業することで専門的にやれるのが良いという人もいる中で、榊原さんが横の繋がりを重視される理由はなんですか?

榊原さん
デザインというものは全てが繋がっていて、まずブランディングがあり、その下にプロダクトデザイン、マーケ、広報といったように各種デザインがぶら下がっています。プロダクトデザインは更新に一番時間がかかるため順番としては最後になるので、ブランディングの段階で「こうだ!」と決めたことを反映させるまでに何年もかかったりします。

そうしたスピード感の違いもあって、だんだん感覚が違ってくる部分はあると思っているので、心が離れていかないようにというか、何かあったときに前提を理解してもらえるように、定期的にこうして同期しておくことが大切だと思っています。

M&Aクラウドらしい人材=「気合いが入っていていいやつ」

―――――ちなみに榊原さんはジョインしてからどのように馴染んでいったのですか?御社は週1出社ですが、基本はリモートワークですよね。

榊原さん
カフェ会以外にも「マドラーランチ」「マドラーディナー」という他部署のメンバーと一緒にご飯を食べに行く制度があって、お金も会社から出るので、リモートメインではありますが他の会社よりも部署間のコミュニケーションは多いんじゃないかと思います。もともとの会社の雰囲気もありますが、マドラーランチ・ディナーはこの良い雰囲気を作る1つの助けになっていると感じています。

―――――お話を伺っていて、ワイワイ賑やか!というよりは堅実で落ち着いた雰囲気を皆さんから感じていたので、少し意外でした。

社風を語るM&Aクラウド仙波さん仙波さん
当社のような「IT × M&A」という尖った領域でやってきた人は、デザイナーに限らずほとんどいないと思っています。だからこそ、社員同士が交流したり知見を深め合うことは会社として業務に生きると考えているんです。部署を超えた交流は積極的に促していきたいです。

―――――ではこの流れで、御社のカルチャーについてお伺いします。なんでも「気合いが入っていていいやつを採る」という方針があると小耳にはさんだのですが……(笑)。

仙波さん
サイバーエージェントさんの採用基準が「素直でいいやつ」というのは有名な話ですが、それを参考にさせてもらいました(笑)。 M&Aクラウドらしい人材とはどんな人なのか話し合ったときに、「気合いが入っていていいやつだよね」というのがみんなの共通認識だったんです。

―――――「気合が入っている」というのは、具体的には?

仙波さん
社内用語で「気合い1.0」と「気合い2.0」というのがあるんですが、気合い1.0は皆さんが思い描くいわゆる気合い……時間や労働量など、そういった量をこなしてただ頑張ることです。そういった要素ももちろんすごく大事ですが、僕らが言う気合い2.0は「考え抜く、調べ抜く、やり抜く」こと。気合い1.0はやり抜くだけで、2.0はそこに「考え抜く、調べ抜く」という頭を使う要素が入り、この3つを解きたい課題に合わせて取り組んでいくことを指しています。M&Aと聞くとなんだかゴリゴリした体育会系のイメージがあるかもしれませんが、それだけじゃないんだよということを大事にしています。

―――――なるほど!榊原さんからみて、いかがですか?

榊原さん
確かにみなさん本当にいい人で話しやすいですし、何か質問してもすごく真剣に考えて答えてくれます。普通はコミュニケーションが取りづらい人も中にはいると思うんですが、この会社ではほとんどいないですね。

あと、僕が今まで経験してきた中で、デザインに対するフィードバックが1番多いです。前職の大きな組織で100人から受けていた(フィードバックの)量と、今の20人くらいから受けている量だと、今の方が多いんです。それこそ「気合いが入っている」というか、意見の質もすごく高い。そういう濃いフィードバックと向き合ってどうデザインに落とし込むかというのは、(濃いレビューをしてくれる)皆を納得させるロジックを叶えなければならないので、なかなか力量を試される良い環境だなと感じています。

―――――そうなんですね……!では続いて、今回の採用背景について教えてください。

榊原さん
シンプルにデザインのニーズが増えているという背景があります。人数が増えれば、プロダクト部門以外の「オウンドメディアを増やしたい」「既にあるメディアをもっと集約して整理したい」といったマーケや広報からのデザインニーズにも応えることができます。

オウンドメディアUPDATEM&AM&Aクラウドが運営するオウンドメディア「UPDATE M&A」

他にもまだデザインを適用できていない領域がたくさんあります。あくまでプロダクト優先なので、要件にはまらなければ外注することになるんですが、今では少しずつ内製で手をかけられる範囲が増えてきています。

―――――ちなみに、外注ではなく内製していきたい理由をお伺いしても良いでしょうか?

榊原さん
toB領域は特にそうだと思うんですが、「デザイナーの能力×事業理解=クオリティ」だと考えていて、特に当社は事業理解が足りないとなかなかしんどい領域だと思うんです。外注だとその事業部分の説明コストが膨大になってしまって、各所との兼ね合いを考えた結果クオリティを諦めざるを得ない場合があるので、なるべく外注は減らしていきたいと考えています。

―――――確かに、自社のメンバーであれば事業理解は既に入った状態でスタートできますね。では新しい方がジョインされたら、まず何をしたいですか?

榊原さん
やりたいことはたくさんあるのですが、今まではリソースが少なかったこともありUXの5段階モデル(戦略→要件→構造→骨格→表層)でいう「表層」しかできていなかったので、より上流に領域を広げていきたいです。表層だけだと、やはりクオリティの向上に限界があるんですよね。無理やり動かしても結局戦略とずれていて手戻りが発生してしまうなど、色々な弊害があるんです。

「戦略」「要件」まではPdMがやってくれているので、今空白となっている「構造」「骨格」までデザイナーの領域を広げられれば、ようやく全てが繋がることになります。とはいえまだ手数としては少ない状況なので、効率化するためにもまずは作り込んでみて、試してみて……という作業も一緒にやってもらえたら嬉しいです。

日本の社会課題にもなっている、ポテンシャルの大きい市場で10兆円企業へ

―――――有難うございます!いよいよM&Aクラウドの魅力に迫っていきたいのですが、榊原さんご自身がM&Aクラウドを選ばれた理由は何だったのでしょうか?

榊原さん
「チーム作りに関わりたかった」「スケールの大きいことをしたかった」という2点があります。

入社理由を語るM&Aクラウド榊原さん前職時代は、僕が3人目にジョインしてから十数人のデザイン組織になるまでの4年半、どのようにチームが出来上がって、どう効率化をして、どんな問題が生じてどう解決して……ということをずっと見てきて、「チームが出来上がっていく過程ってすごく面白いな」と興味を持ったんです。

前々職では既に出来上がっている組織にジョインした形だったんですが、前職と比べるとチームとしてのあり方は対極でした。デザインシステム一つとっても、前々職ではガチガチにルールが決まっている代わりに、必ずそこそこのクオリティが出来上がるよう突き詰められている。一方前職の場合は「できるだけルールを作らない」という方針があって、いわば人の力でクオリティを担保する組織でした。

「この違いってすごく面白いな」と思ったんですよね。そして、自分が理想とする形はおそらくこの2社の中間ぐらいなんだろうなと。そこでその理想のチームを自分が1から作ってみたいと思って、今まさにチームを作ろうとしているフェーズの会社を探しました。

―――――ということは、かなり条件を絞って探されたんですね。

榊原さん
そうなんです。転職エージェントに相談して7社ぐらい話を聞きに行った結果、会社の規模を鑑みて、選考を受けるのは2社に絞りました。

最終的に当社に決めた理由は、M&Aという正直知りもしないジャンルだったことと(笑)、「プラットフォーム」という(前々職、前職と経験してきた)SaaSとはまた少し違う領域だったからです。今までの経験も新規開発ばかりで、とにかく新しいことが好きなんです。今の自分で行けそうなものよりも、大変な思いをしたとしても新しいことに挑戦した方が面白いと思うタイプなんですよね。

あとは、目指しているものの大きさも良かった。弊社のビジョンに「時代が求める課題を解決し時価総額10兆円企業へ」とあるのですが、本気でそれを目指していることが面接の中で伝わってきました。自社を良く見せたいという気持ちって多少なりとも働くと思うんですが、話していて言葉の裏に全然嘘がないと感じたんです。仕事に真摯なこの人たちだったら絶対に伸びるし、一緒に目指してみたいと思えました。なので、最後の決め手は人かもしれませんね。

―――――素敵なお話です……!では実際に入社した後に感じた魅力はありますか?

榊原さん
自由度が高いところでしょうか。入社したての頃、あったら便利だなと思った社内資料を「簡単に作れそうだから作ってみたい」という話を上長や同僚にしたら、「いや、そんなのわざわざ許可取らないですぐにやっていいよ」と言ってもらえたんです。単純に人が足りないというのもあったかもしれませんが(笑)、与えられた業務はきちんとやりつつ、プラスアルファに関しては自分の裁量に任せてもらえる。すごく自由がありますね。

―――――有難うございます。では仙波さん、人事目線で見て御社の魅力はいかがですか?

仙波さん
先ほども榊原から10兆円企業のお話がありましたが、目指しているものの大きさに関しては僕としてもやはり魅力だと思いますし、ご応募いただいた候補者の方にもよく魅力に感じていただいているポイントです。

実際、M&Aは社会課題の解決策として注目され、急成長している市場です。2025年問題と言われていますが、70歳以上の経営者が何十万人といる中、後継者がいないことに悩んでいる会社がたくさんあります。そういった会社が廃業してしまうことによって、さまざまな技術やブランド、従業員の雇用など、たくさんのものが失われてしまう。その結果、日本の国力はどんどん落ちていってしまうことが予想されます。

また、スタートアップのExit(スタートアップの事業や会社自体を売却し、起業家や出資者が創業者利益を得ること)の選択肢が、IPO(Initial Public Offering:新規株式公開)に偏重しているという課題もあります。日本のIPO社数は100件程度が上限にも関わらず、資金調達環境だけが改善されており歪な状態です。GAFAはM&Aを活用して世界で勝っていますが、日本企業は小さく乱立して世界で勝てていないのが現状です。

その解決策として求められているのが事業承継M&AとスタートアップM&Aです。実際にめちゃくちゃ伸びているポテンシャルの大きい市場だからこそ、事業としてやれることも多く、それに伴って社員がチャレンジできる余地も大きいと考えています。
M&Aクラウドの魅力を語るM&Aクラウド仙波さんと榊原さん
さらに、今回(※2024年3月)資金調達をエクイティ(株式発行による調達)ではなくデット(金融機関や投資家から借り入れる調達)ファイナンスで実現したことがすごく大きいと思っています。そもそも12.5億円という規模があまりないことですし、M&Aというビジネス自体、ボラティリティ(価格変動率)が高いかつ1件の成約(が完了するまでの期間)が長いため予実管理がしにくく、返済能力を証明するのが難しいために一般的に借り入れしづらい分野と言われているんです。

そんな中で、当社の経営企画や事業部を筆頭に予実管理を徹底してきた結果、これからきちんと事業を伸ばして返済ができるという証明ができたからこそ、借り入れることができた。つまり、事業が伸びていくことに対する外部的信頼があるという証明なんです。予実がしっかりしていると投資判断も適切にできるので、将来的に「今後デザインにもっと投資をしよう」というような判断もよりしやすくなると思うんですよね。

「完璧なものを作る」より、「常に今より良いものを作り続ける」

―――――御社の魅力がとてもよく理解できました……!では続いて、そんな御社では具体的にどういう人が活躍できると思いますか?

榊原さん
0→1ができる人です。最初からすごく優れたスキルを持っている人よりも、一緒に一から作っていける能力を重視しています。デザインシステムやプロダクト内のテキストライティングのルールなど、今期からようやく運用がスタートしたところなんですが、実際やってみるとなかなかうまくいかなくて。でも、基本的に0→1はうまくいかないのが当たり前で、改善を繰り返しながらだんだん良くしていくものなので、それをポジティブに乗り切っていける人を探しています。

あとは、自分とプロダクトをちゃんと切り分けられる人。デザインへの批判は当然ブラッシュアップの機会になるので、良いことのはずなんです。それを自分への攻撃だと受け止めてしまうと立ち行かなくなるので、切り分けて考えられるマインドがある人かどうかは絶対に見ています。

―――――マイナスのレビューも感情的になることなく、フィードバックをくれる各ステイクホルダーと良い関係でいるということも「(気合いが入っていて)いいやつ」の要件に含まれそうですね。

榊原さん
そうですね。あと、デザイナーと呼ばれる人たちの中には考え方が職人かたぎというか、「自分が作りたい完璧なものを目指す」傾向が強い方もいるんですが、そういう人はプロダクトデザイナーにはあまり向いていないと思っています。どちらかと言うと意識が外に開いていて、「完璧なものを作る」よりも「常に今より良いものを作り続ける」というマインドの方が良いですね。

―――――仙波さんはいかがですか?

仙波さん
これはデザイナー職に限らないのですが、当社のバリューである「企業価値最大主義の1・2・10」にフィットするかどうかは、すごく大事にしています。

1はわかりやすく「1 Team」です。自分1人で追求するのではなく、チームでいいものを作ろうという意識。2は 「2nd Priority」です「顧客第一になろう、それ以外の都合は2番目において」と言う意味です。徹底的に顧客/ユーザー目線で考えられる人がフィットすると考えています。最後は「10 Player」、10は実は漢字の「十」で、専門性を突き詰めて他分野とクロスしていくだけでなく、時間や費用といった投資対効果も含めて意識・行動するプレイヤーになれということです。

もちろん入社時でいきなりすべてのバリューを完璧に体現できる人はいないので、まずこういう考え方に共感できる方を求めています。

―――――有難うございます!では最後に、応募を検討していらっしゃる方に対してメッセージを送るとすると……?

榊原さん
「ルールを一緒に作る」のと「既にできているルールを使う」のとでは、成長の度合いは全然違うと思います。それだけ困難も多いかもしれませんが、ジュニア+α~ミドル層にとってはすごく成長ができる環境であるという自信を持っています。

弊社のデザイナーはまだ3人ですが全員シニアデザイナーで、フリーランスが長かった人もいれば、僕のようにSaaSをやってきた人間も、大手企業を渡り歩いてきた人もいる。それぞれいろんな経験を積んで専門性も持っています。3人それぞれと働く機会があるので、色々なことを吸収してもらうにはすごくいい環境だと思います。

仙波さん
今M&Aクラウドは、会社としてすごく面白いフェーズだと思います。上場に向けてのチャレンジをしているタイミングでもあり、デザインチームが本格的に作られ始めるタイミングでもあり、まさに今飛び込むことで得られる経験はとても大きいはずです。ご本人にとって価値あるキャリアのきっかけになると思っています。

―――――有難うございました!

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この記事を書いた人

HIGH-FIVE編集部
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