キャラクタービジネスとは?市場規模や仕組み、転職動向を解説

公開日:2025/12/26

変更日:2025/12/26

\キャラクター・IP業界に強い転職エージェント/

キャラクタービジネスは、アニメやゲーム、グッズ、イベントなどを通じて市場を拡大し、いまや日本を代表する成長産業の一つとなっています。

その一方で、「どんな仕事があり、自分の経験がどう活かせるのか」が分からず、キャリアの選択肢として具体化できていない人も少なくありません。

この記事では、キャラクタービジネスとは何かという基本から、ライセンスの仕組み、市場の成長背景、成功事例、そして実際に関われる職種までを整理します。
「エンタメ業界に挑戦したい」「キャラクターに関わる仕事に興味がある」という方が、今のスキルをどう活かせるのかを考えるための視点を、転職目線で解説していきます。

キャラクタービジネスとは?ライセンスで収益を上げる仕組み

キャラクタービジネスとは、キャラクターという知的財産(IP)を起点に、継続的な収益を生み出すビジネスモデルです。

単なるグッズ販売にとどまらず、商品化、広告活用、アニメやゲームへの展開などを通じて、一つのキャラクターが巨大な経済圏を形成する点が大きな特徴です。

近年、キャラクタービジネスが注目されている背景には、デジタル配信やSNSの普及があります。 これによりIPが国境を越えて広がりやすくなり、一度育ったキャラクターが長期的に価値を生み続ける構造が確立されてきました。

ここからは、キャラクタービジネスの中核となるライセンスの仕組みを、ビジネス視点で解説します。

ライセンスビジネスの基本構造(プロパティとロイヤリティ)

キャラクタービジネスの中心は「ライセンスビジネス」です。ライセンスビジネスは、キャラクターIPを持つ側と、それを活用する側が役割分担する仕組みだと考えると分かりやすいです。

プロパティ(IP)
キャラクターそのもの、またはその世界観や物語といった知的財産権(著作権、商標権など)を指します。これを所有し、使用を許諾する企業を「ライセンサー(IPホルダー)」と呼びます。

ロイヤリティ
ライセンサーがIPの使用を許諾する対価として、商品化やサービス提供を行った企業(ライセンシー)から受け取る使用料のことです。一般的に、ライセンシーの売上高に対して一定の割合(ロイヤリティ率)で設定されます。

イメージとしては、「キャラクターという権利を貸し出す側(ライセンサー)」と「それを使って商品やサービスを展開する側(ライセンシー)」が分業する形です。

この構造の特徴は、ライセンサーが自ら製造・販売を行わなくても、複数の企業と組むことで収益機会を拡大できる点にあります。

ライセンス営業や管理職は、この関係性を理解し、双方の利益を調整する役割を担います。

直接収益と間接収益(商品化、販促利用、メディア化)

キャラクタービジネスの収益は、大きく「直接収益」と「間接収益」に分けられます。 それぞれの違いを整理すると、以下の表のようになります。

キャリアの観点では、「グッズプランナーは直接収益の最大化」、「ライセンス営業は間接収益を含めた活用提案」といったように、職種ごとに関わる収益領域が異なります。

自分が「どこで価値を出したいか」を考えるヒントにもなるポイントです。

収益の種類

具体的な内容

役割

直接収益

商品化(グッズ、アパレルなど)、メディア化(アニメ、映画、ゲーム、音楽)、デジタルコンテンツ(スタンプ、壁紙など)の販売収益。

主にライセンス料(ロイヤリティ)としてライセンサーに還元されます。

間接収益

販促利用(企業の広告、キャンペーンへの起用)、イベント開催(テーマパーク、ミュージカル)、サービスとのタイアップなど。

キャラクターを広告塔として活用し、本業の売上向上やブランド価値向上に貢献します。

企業がキャラクターIPを重視する理由

企業がキャラクターIPに投資する理由は、感覚的な人気だけではありません。ビジネスとして見たとき、非常に合理的な強みを持っているからです。

まず、他社との差別化が挙げられます。独自のキャラクターや世界観は模倣が難しく、ブランドの象徴として機能します。

次に、LTV(顧客生涯価値)が高い点です。ファンはキャラクターに感情移入し、長期間にわたって商品やサービスを支持し続ける傾向があります。

さらに、ライセンスモデルは在庫リスクを抑えやすく、利益率を高めやすい構造でもあります。IPを活用する企業が製造・販売を担うため、IPホルダー側は固定費を抑えつつ収益を拡大できます。

つまり、キャラクタービジネスは経営戦略の中核として位置づけられることが増えており、この領域で専門性を持つ人材への需要も高まり続けています。

非公開のキャラクターIPに関わる職種の求人を見る >>

キャラクタービジネスの市場規模と成長を支える要因

キャラクタービジネスの市場規模は拡大しており、国内外ともに安定した成長が続いています。
国内市場は成熟期に入りつつも堅調に推移している一方で、日本発のキャラクターIPはアニメやゲームを中心に海外市場で大きな成長を遂げています。

ここからは、国内外の市場規模データを確認したうえで、キャラクタービジネスの成長を支える三つの要因について詳しく解説します。

国内・海外の市場規模推移データ

日本のキャラクタービジネスの市場規模は、矢野経済研究所による2023年度の調査では、国内市場は概ね2.7兆円前後で安定的に推移しています。

特に世界市場に目を向けると、日本のIP(アニメ、ゲームなど)はグローバル市場で大きな成長を遂げており、国際的なライセンス収益が市場全体の成長を牽引しています。日本発のIPが世界中で「日本のコンテンツ」として受け入れられ、巨大な経済効果を生み出しているのが現状です。
※出典:ITmedia ビジネスオンライン「キャラクタービジネスの市場規模 前年からの増減は?

【成長要因1】推し活ブームと「コト消費」へのシフト

推し活はキャラクターや作品を継続的に応援する消費行動を指し、グッズ購入だけでなく、イベント参加やコラボ企画への来場など、幅広い消費行動を含みます。

近年の消費トレンドは、モノを所有することを重視する「モノ消費」から、体験や感情的な満足を重視する「コト消費」へと移行しています。

キャラクタービジネスはこの流れと非常に相性が良く、ライブイベントや展示会、コラボカフェなどを通じて、ファンとの接点を継続的に生み出しています。

結果として、市場全体の規模拡大とともに、イベント企画や運営、プロデュースといった職種の重要性も高まっています。

【成長要因2】動画配信・SNSによるグローバル展開の加速

NetflixやAmazon Prime Videoなどの配信プラットフォームを通じて、日本のアニメやキャラクターが海外の視聴者に届きやすくなりました。

さらに、TikTokやInstagramなどのSNSでは、ファンによる投稿や二次的な拡散をきっかけに、国境を越えた人気が生まれることも珍しくありません。

こうした環境の変化により、海外ファンの獲得から商品展開、ライセンス契約までの流れが加速しています。

キャラクタービジネスは国内市場にとどまらず、グローバル市場を前提とした産業へと進化しており、海外向けマーケティングやライセンス管理といった分野での人材需要も拡大しています。

【成長要因3】デジタルグッズ・NFTなど新たな収益源の登場

近年はデジタル技術の進化により、形のないコンテンツが新たな価値を持つようになっています。

ゲーム内アイテムやデジタルカード、メタバース上で使用できるアバター衣装、ボイスコンテンツなど、デジタルグッズは在庫や物流の制約を受けにくい点が特徴です。これにより、キャラクターIPはより柔軟かつスピーディーに展開できるようになりました。

また、NFT(非代替性トークン)は、デジタルデータに唯一性を持たせる技術として注目されています。キャラクターアートや限定コンテンツをコレクション性の高い商品として提供できるため、新たなファン層の獲得にもつながっています。

この分野では、ITやWebの知識を持つ人材が活躍しやすく、異業種からキャラクタービジネスに挑戦する道も広がっています。

キャラクタービジネスの成功事例

キャラクタービジネスにおける多くの成功事例には、IPの育て方や展開方法、ファンとの関係構築など、共通する戦略があります。

ここでは、キャラクタービジネスを成長させてきた代表的な事例をもとに、どのような考え方・仕組みでIPが拡大しているのかを整理します。以下の4つの事例について解説します。

  1. サンリオのV字回復(IP多角化とデジタルシフト戦略)
  2. IPの多角展開(アニメ×ゲーム×イベント)によるLTV向上
  3. UGC(二次創作)を許容するファンコミュニティ形成
  4. Web・IT企業が仕掛ける新規IP創出のトレンド

サンリオのIP多角化とデジタルシフト戦略

サンリオは近年、キャラクタービジネスの戦略転換により事業基盤を強化しています。

公式IR資料(※)では、中期経営戦略としてIPポートフォリオの拡充と収益化の多層化を掲げ、複数のキャラクターを軸にした展開を進めていることが明示されています。ライセンスや物販に加え、デジタルや体験型事業を組み合わせることで、特定のキャラクターに依存しないビジネスモデルへの転換を図っています。

このように、IPを経営戦略の中心に据え、計画的に育成・展開している点は、キャラクタービジネスが偶然のヒットではなく、戦略によって成長を続けられる産業であることを示す好例といえるでしょう。
※出典:サンリオ公式IR「中期経営戦略:IPポートフォリオ拡充とマネタイズ多層化

IPの多角展開(アニメ×ゲーム×イベント)によるLTV向上

任天堂、クリーチャーズ、ゲームフリークが関わるポケモンは、IP多角展開の最高の成功事例の一つです。

ポケモンは、携帯ゲーム機から始まり、アニメ、映画、トレーディングカードゲーム、グッズ、そして世界大会を含むeスポーツイベントなどを統合的に展開することで、コアなファンを継続的に獲得しています。その結果、関連商品の累計世界売上は1,000億ドル(約15兆円)を超える巨大IPに成長しました。

これは、ファンが生涯を通じてIPにもたらす価値(LTV:LifeTimeValue)を最大化する戦略の成功例と言えます。

UGC(二次創作)を許容するファンコミュニティ形成

クリプトン・フューチャー・メディア株式会社が開発した歌声合成ソフト「初音ミク」は、UGC(UserGeneratedContent:ユーザー生成コンテンツ)を前提とした成功事例です。

クリプトン社は、初音ミクの二次創作をある程度許容するライセンス方針を採ることで、VOCALOID(ボカロ)投稿文化を形成しました。ニコニコ動画などを発信地として、無数のユーザーが楽曲やイラスト、動画を制作・投稿し、それが新たなファンを呼び込むという好循環(コミュニティループ)を生み出し、キャラクター市場を爆発的に拡大させました。

Web・IT企業が仕掛ける新規IP創出のトレンド

近年、Web・IT企業が高度なデジタル技術とグローバルな運用力を駆使して、従来の枠組みを超えた新規IPを創出しています。その代表例が、HoYoverse(旧miHoYo)が開発・運営するオープンワールドRPG「原神」です。

原神は、ゲームの高クオリティはもちろんのこと、SNS運用、世界各地でのグローバルイベント、YouTubeやTwitchなどのライブ配信を統合的に展開。これにより、瞬く間に世界的なファンを獲得し、年間売上が数千億円規模に達するIPに成長しました。これは、デジタル時代におけるIP戦略の最先端を示す事例です。

キャラクタービジネス業界の主要プレイヤーと業態

キャラクタービジネスは、IP(知的財産)を中心に、「生み出す側」「育て・守る側」「活用する側」という異なる役割の企業が関わり合いながら成り立つ産業です。

どの立場で関わるかによって、求められるスキルやキャリアパスは大きく変わります。ここでは、キャラクタービジネスを支える三つの主要プレイヤーの役割と特徴を整理します。

IPホルダー(出版社・ゲーム会社・TV局)

IPホルダーは、キャラクターの著作権や商標権などの知的財産権を保有する企業です。
漫画や小説、Webtoonを原作とする出版社、キャラクターを生み出すゲーム会社、アニメや特撮を制作するTV局・制作会社などが該当します。

これらの企業は、IPの世界観や価値を守りながら育てる責任を持ち、外部企業に使用を許諾する「ライセンサー」としてビジネスの起点を担います。

キャラクターの根幹に近い場所で働きたい人に向いた立ち位置といえるでしょう。

・出版社・漫画家:漫画や小説、Webtoon等のキャラクターIPを保有。
・ゲーム会社:ゲームソフト内のキャラクターIPを保有。
・TV局・制作会社:アニメや特撮番組の映像キャラクターIPを保有。
・玩具・キャラクター専門会社:玩具展開を前提としたIP(戦隊・メタルヒーロー等)や、サンリオのようなライフスタイルに根ざしたキャラクターIPを保有。
・デジタルプラットフォーム・SNS発:VTuber(ホロライブ・にじさんじ等)やSNS発キャラクター(ちいかわ等)など、既存のメディアを通さずデジタル上で直接ファンを獲得した新興IPを保有。

エージェント・管理会社(権利運用代行)

エージェントや管理会社は、IPホルダーとライセンシーの間に立ち、ライセンスビジネスの実務を担う専門組織です。契約条件の調整や監修対応、ロイヤリティ管理など、IPを適切に運用するための役割を果たします。

IPホルダーが創作や戦略に集中できるよう、権利を効率的に活用するための調整役を担う点が特徴です。

ライセンス供与先の探索、契約条件の交渉、契約書の作成、ロイヤリティの回収、権利侵害への対応など、IP運用の複雑な実務や幅広い業界理解を活かしたい人に向いた領域です。

ライセンシー(メーカー・広告代理店・制作会社)

ライセンシーは、IPホルダーから使用許諾を受け、キャラクターを使った商品やサービスを実際に企画・展開する企業です。

玩具やアパレル、食品などの商品メーカー、広告代理店、イベントやデジタルコンテンツを制作する会社が含まれます。キャラクターを活用して価値を生み出し、その売上の一部をロイヤリティとして支払うのが基本的な役割です。

グッズ企画やプロモーションなど、具体的なモノ作り・企画に携わりたい人に適した立ち位置といえます。

キャラクタービジネスに関わる職種と求められるスキル

キャラクタービジネス業界は多岐にわたる職種で構成されており、それぞれ専門的なスキルが求められます。

ここでは、ライセンスを軸とした営業・管理職から、IPの未来を担うプロデューサー、そしてファンとの接点を築くマーケター、キャラクターを生み出すクリエイターまで、主要な職種の具体的な役割と、活躍するために求められる核心的なスキルを詳細に解説します。

自分の経験を活かせるキャラクタービジネスに関わる職種を相談 >>

ライセンス営業・管理(契約実務と折衝力)

ライセンス営業・管理は、キャラクターIPの使用権を企業間で取り扱う営業職です。IPホルダーやエージェントに所属し、商品化やプロモーションを希望する企業とライセンス契約を結びます。

主な業務は、IP価値を最大化するための商品企画の提案、契約条件やロイヤリティの交渉、契約実務に加え、社内の制作・宣伝部門と連携した監修の進行管理やプロモーションの調整など多岐にわたります。

法人営業の経験、契約書対応の経験、社内外の多様なステークホルダーをまとめ上げる調整力のある人は即戦力として評価されやすい職種といえます。海外案件では英語力が求められるケースもあり、グローバル志向の人にも向いています。

・業務内容:商品化やコラボレーションを希望する企業(ライセンシー)への企画提案・新規開拓、ロイヤリティ条件などの交渉、契約書作成、監修の進行管理およびプロモーションの連動調整、契約期間中の権利利用状況の管理など。

・求められるスキル:高い折衝力と関係各所との調整能力、契約に関する法律や知的財産権(著作権・商標権等)に関する基礎知識、IPのブランド価値と市場のトレンドを掛け合わせるマーケティング視点。

プロデューサー・プランナー(IP育成の戦略立案)

プロデューサーやプランナーは、キャラクターIPを長期的に育てるための根幹となる戦略を担う職種です。原作の魅力を最大化するアニメ化やゲーム化の意思決定、さらにはグッズ展開やイベントといった異業種展開を含むメディアミックス全体の設計図を描き、IPの社会的価値を高めていきます。

業務には、IPのコンセプト立案、数年単位のロードマップ策定、予算・収支管理、クリエイターや外部制作会社とのリレーション構築などが含まれます。
プロジェクトマネジメント経験や事業開発・企画職の経験がある人は、業界未経験でも高いビジネス視点を持つ人材として活躍しやすいポジションです。

・業務内容:キャラクター等IPのコンセプト・世界観設定、中長期的なメディアミックス(アニメ化、ゲーム化、イベント化など)の戦略策定と実行、プロジェクトの予算・収支管理、制作・宣伝・ライセンス各部門の統括および外部パートナーとの調整。

・求められるスキル:不確実な市場で決断を下す強いリーダーシップと高度なプロジェクトマネジメント能力、市場ニーズとターゲット層を深く理解する洞察力、クリエイティブをビジネスに落とし込むプロデュース力。

マーケター・プロモーション(数値分析とエンゲージメントの向上)

マーケターやプロモーション担当は、キャラクターや作品の魅力を伝え、ファンとの関係性を深める役割を担います。

SNS運用、広告施策、キャンペーン企画、イベント集客、ユーザーデータの分析などが主な業務です。「どの層が、どの媒体で、どのように反応しているか」を数値で捉え、次の施策に活かします。

WebマーケティングやSNS運用、データ分析の経験がある人にとって、非常に親和性の高い職種です。

・業務内容:SNS運用、広告戦略の策定、キャンペーンの実施、ファンイベントの企画、ユーザーデータの収集・分析(例:どの世代が、どのメディアで、どれだけ反応しているか)。

・求められるスキル:データ分析力(特にデジタルマーケティング)、SNSやコミュニティ運用に関する知識、メディア特性を理解した企画立案能力。

クリエイター・デザイナー(世界観の具現化)

クリエイターやデザイナーは、キャラクターの魅力を形にする制作職です。 キャラクターデザイン、イラスト制作、設定資料の作成、グッズやビジュアルのデザイン監修などを担当します。

デザインスキルやデジタルツールの操作技術に加え、IPの世界観を理解し、それを崩さず表現する力が求められます。

制作だけでなく、ディレクションや編集の経験がある人も活躍の幅を広げやすい領域です。

・業務内容:キャラクターのデザイン、イラスト制作、世界観に合わせた設定資料の作成、グッズの企画・デザイン監修。

・求められるスキル:高いデッサン・デザインスキル、デジタルツール(Photoshop,Illustrator,3Dソフトなど)の専門技術、そしてIPの世界観を理解し、それを具現化する創造力。

まとめ

キャラクタービジネスとは、IP(知的財産)を軸にライセンス展開やメディアミックスを行い、長期的な価値と収益を生み出すビジネスモデルです。

国内市場は安定的に推移しつつ、日本発のIPは海外でも存在感を高めており、市場としての成長性は今後も期待されています。

また、キャラクタービジネスは「クリエイターだけの業界」ではなく、ライセンス営業、プロデューサー、マーケター、プランナーなど、営業力・企画力・マーケティングスキルといったビジネス経験が活かせる職種が数多く存在します。

「キャラクターやエンタメに関わる仕事がしたい」という想いを、現実的なキャリアにつなげるためには、業界構造を理解したうえで、自分のスキルと合う企業・職種を選ぶことが重要です。

HIGH-FIVEは、エンタメ・クリエイティブ業界に特化した転職支援サービスとして、アニメ・映像・ゲーム・グッズ・イベントなど幅広い職種の求人を扱っています。非公開求人も多く、「自分の経験がどの職種で活かせるのか」を具体的に整理したうえで提案できる点が特長です。

「キャラクタービジネスに興味はあるが、自分の経験で通用するのか不安」という方は、まずは無料の転職相談でキャリアの選択肢を整理してみてください。

HIGH-FIVEにキャラクタービジネスに関する転職を相談する>>

この記事を書いた人

HIGH-FIVE編集部
HIGH-FIVE編集部

HIGH-FIVE編集部

HIGH-FIVE(ハイファイブ)は、IT/Web業界のクリエイター・デザイナーに特化した転職エージェントサービス。私たち編集部ではオウンドメディアだけでなく、転職サイトやSNSも運営。日々クリエイターの皆様へ向けて、クリエイターキャリアのお役立ち情報・転職ノウハウなどを発信中!
転職お役立ちコンテンツ

クリエイティブ業界に精通した転職エージェントが、一人ひとりの転職活動をきめ細かくフォロー。

ご登録いただくことで、あなたの強みを引き出し、企業との本質的なマッチングを叶えます。

関連記事