アニメクリエイターの年収はいくら?年齢・制作会社別の相場と収入UPのコツ

公開日:2025/11/19

変更日:2025/11/19

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「アニメをつくるのは好きだけど、このままの収入で将来が不安」とそんな想いを抱えているアニメクリエイターは少なくないのではないでしょうか。特に年齢やポジションによって年収に大きな差があるこの業界では戦略的なキャリアプランが年収アップのカギを握ります。

この記事では、アニメクリエイターの年収実態を職種・年齢・企業別に掘り下げて解説します。収入を上げるためのステップやキャリア形成のヒントも紹介するので、年収アップを目指す方はぜひ最後までご覧ください。

アニメクリエイターの仕事内容

一口に「アニメクリエイター」と言っても、その仕事内容は非常に幅広く、作品の企画段階から完成、そして公開に至るまで、様々な専門家が連携して一つの作品を作り上げています。ここでは、アニメ制作の流れに沿ってクリエイターの主な業務や役割を解説し、それぞれのポジションがどのように連携して作品を生み出しているのかを詳しく紹介します。

アニメ制作の現場では、ディレクターの指示のもと各担当が連携しながら作業を進め、緻密に構成された1秒ごとの動きがアニメとして仕上がっていきます。たとえば、キャラクターや背景を描く原画担当、動きを描く動画担当、演出を考える演出家、色や仕上げを整える色彩設計、映像としてまとめる撮影担当など多岐にわたる専門職があります。

近年では、これらの手描き工程に加えて、CGクリエイターの活躍も増えています。3DCGを用いたキャラクターや背景の表現、特殊効果(VFX)など映像に立体感や迫力を加える役割を担っており、特にアクションやSF作品では欠かせない存在となっています。

このように、アニメは多くの専門職が連携し数百人規模のチームで丁寧に作り上げられています。それぞれのクリエイターが担う役割は異なりますが、全員が一つの作品を形にするために重要な役割を果たしています。

アニメクリエイターの年収はどれくらい?

アニメ業界は楽しそうなイメージがある一方で、収入面では「厳しい業界」と言われることも少なくありません。実際のところ、年収は職種やキャリア、働く企業によって大きく異なります。

ここでは、アニメクリエイターの平均年収をはじめ、職種別・年齢別・企業別に分けてアニメクリエイターの収入のリアルとその背景を詳しく解説します。

【職種別】アニメクリエイターの年収

アニメ制作に関わる職種は多岐にわたり、年収にも大きな差があります。

職種

平均年収

動画担当

約111万円

原画担当

約240〜500万円

作画監督

約500〜700万円

色彩設計

約400万円

撮影担当

約350〜500万円

たとえば、動画担当は新人が多く、1枚単位で報酬が支払われる出来高制が主流です。そのため、労働時間に対して収入が伸びにくく平均年収は比較的低くなりがちです。

一方、作画監督のように作品全体のクオリティ管理を任される中堅〜ベテラン職になると、安定した高収入が得られる傾向にあります。

また、同じ職種でも年収に差が出る要因として、所属スタジオの規模や待遇、請け負う作品の予算、フリーランスか正社員かといった働き方の違いなどが挙げられます。経験値や人脈によって携わるプロジェクトの内容も変わるため、キャリアを積むごとに収入格差が広がりやすいのがアニメ業界の特徴です。

【年齢別】アニメクリエイターの年収

アニメ業界では、年齢とともに技術力や信頼が積み重なり、それに応じて年収も上昇していく傾向があります。とくに30代後半以降になると、現場の中核を担うポジションに就く人も多く、収入が大きく伸びる傾向が見られます。

年代

平均年収

20代前半

約155万円

20代後半

約245万円

30代前半

約365万円

30代後半

約511万円

40代前半

約520万円

50代前半

約610万円

20代はアシスタントや動画担当など経験を積む下積み期間であり収入は低めです。1枚単価の出来高制で働くケースも多く生活の安定が難しいこともあります。しかし30代に入り原画や演出、作画監督などの役職を任されるようになると責任の大きさと比例して収入も増えていきます。

特に30代後半からは信頼性やチーム管理のスキルが加味されるため年収500万円を超える人も増えていきます。さらに40代・50代では、シリーズ全体を統括する監督や演出チーフなど、より上流工程を担当する人材が多くなり、業界の中でも高収入層に入る傾向にあります。

【企業別】アニメクリエイターの年収

アニメ制作会社によっても年収には大きな開きがあります。大手の制作スタジオや制作委員会に参加している企業では、比較的高い基本給や福利厚生が整っており、収入面での安定性が魅力です。

たとえば、東映アニメーションやボンズ、WIT STUDIOといった有名スタジオでは、新人アニメーターでも職種によって月給23〜27万円程度からスタートできるケースがあり、住宅手当や賞与制度がある会社も存在します。

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一方で、下請けを中心とする小規模な制作会社やスタジオでは、案件ごとの契約や出来高制が基本となることが多く、特に若手や作業効率が上がらないうちは10万円未満になるケースも多いです。また、福利厚生が最小限であることも多く、長期的な安定を得るには実績の積み重ねが必要です。

中小スタジオ勤務の月収例

職種

報酬単価

月あたりの作業量の目安

想定月収

動画担当

1枚150〜300円

300〜500枚

約4.5〜15万円

原画担当

1カット2,000〜6,000円

30〜50カット

約6〜30万円

作画監督

1話あたり5〜15万円

月1〜2本

約5〜30万円

フリーランスのアニメクリエイターの年収

フリーランスで働くアニメクリエイターも多く、動画1枚あたり150〜300円という単価で仕事を請けるのが一般的です。

例えば、1枚300円で月400枚描ければ月収12万円ですが、作業スピードや受注数によってはそれ以下になることもあります。一方、ベテランになると月収50万円以上を稼ぐ人もいます。

一方で、原画や作画監督、演出などにステップアップすれば、1カットあたり数千円〜数万円の報酬が得られることもあり、月収50万円以上を稼ぐベテランも珍しくありません。最近では、SNSやポートフォリオサイトを活用してクライアントと直接つながることで、単価交渉や受注の幅を広げているフリーランスも増えています。

収入の幅が広い分、自己管理能力や営業力、スキルの安定が求められます。

アニメクリエイターの年収が「低い」と言われる理由

アニメーション制作は、多くの人々に夢と感動を与える魅力的な仕事です。しかし、この業界で働く多くのクリエイターが「収入が思ったより低い」と感じるのが現状です。その背景には、業界特有の構造的な問題や慣習が深く関係しています。

ここでは、アニメクリエイターの年収がなぜ低くなりがちなのか、その主な理由を3つの視点から詳しく解説します。

制作予算の制約

アニメ制作は莫大な労力と時間を必要としますが、それに対して制作費が十分とは言えないケースが多くあります。日本のアニメ制作現場では、限られた予算内でスケジュールを回すことが前提となっており、クリエイターに支払われる報酬も圧縮されがちです。

特にテレビアニメでは、1クールで1億円前後の予算が一般的とされる一方で、その予算を企画、脚本、監督、作画、美術、撮影、音響、編集、宣伝など多岐にわたる工程で分割する必要があるため、現場の作業者には十分な報酬が行き渡らないのが実情です。

高い競争率と供給過多

アニメ業界は「好きなことを仕事にしたい」と考える若者から根強い人気があります。美術大学や専門学校を卒業した新人が毎年多数参入しており、新人の待遇改善が進みにくい構造になっています。

また、海外スタジオとの単価競争も深刻です。中国や韓国、東南アジアなどのアニメ制作会社は日本の1/2〜1/3の人件費で受注することもあり、日本国内の価格競争力を押し下げています。さらに、クラウドソーシングなどで安価に仕事を受ける個人クリエイターも増えています。

ここ数年で業界内での働き方改革も進みつつありますが、古い慣習が長く続いていた分、すぐに状況改善とはなりづらい状況です。

出来高制の報酬制度

アニメ業界、とくに動画や原画などの作画部門では、出来高制が主流です。1枚・1カット単位で報酬が支払われる仕組みのため、月収は作業スピードと体力に大きく左右されます。

たとえば動画担当の場合

  • 単価:1枚150〜300円
  • 月に400枚描けた場合 → 月収6〜12万円
  • 経験が浅く300枚が限度なら → 月収4.5〜9万円

作業効率が上がるまでは生活が苦しく、アルバイトや実家暮らしで生計を立てる人も少なくありません。原画や作画監督にステップアップすれば、1カット数千円〜数万円の報酬が見込め、月収30〜50万円以上を目指すことも可能です。

一方で、体調不良などで作業が中断したり納品スケジュールに間に合わなかったりすると、そのまま収入が激減するリスクがあり、安定した生活を築く上での大きな障壁となっています。

アニメクリエイターに必要なスキル

アニメ制作の現場では、技術力だけでなく多様なスキルが求められます。近年はデジタルツールの進化やチームでの制作体制が進んだことにより、必要とされる能力も変化しています。

ここでは、アニメクリエイターとして活躍するために押さえておくべき主要なスキルを解説します。

画力・構図力

アニメの基本となるのは「絵の力」です。特にキャラクターの表情、動き、背景などを的確に描き分ける画力は、アニメクリエイターにとって最も重要なスキルのひとつです。

また、構図力も作品全体の印象を左右するため、カメラワークやアングル、パースなどを理解して画面を設計する能力が必要とされます。アクションや感情表現が際立つアニメ作品では、「1カットの構図」で視聴者の心を動かすことも少なくありません。

演出スキル

演出家や作画監督、動画検査などの職種では、物語の魅せ方を設計する演出スキルが求められます。たとえば、カットの切り替えタイミング、アクションの緩急、キャラクターの視線や間(ま)の取り方など、ストーリーと視聴者の感情をつなぐ設計力が必要です。

また、セリフや効果音、BGMとの連動も含めて総合的に考えるため、アニメならではの「時間演出」を理解していることが強みとなります。演出スキルは経験によって磨かれる要素が大きく、絵コンテの研究や名作分析などの積み重ねが大切です。

色彩設計・仕上げの知識

色は、アニメ作品の世界観や感情表現を担う重要な要素です。色彩設計担当や仕上げスタッフには、キャラクターの配色や場面の光源、時間帯に応じたトーン調整などを行うスキルが求められます。

具体的には、グラデーションの滑らかさ、影やハイライトの自然さ、画面の空気感を演出する光表現など、デジタル仕上げに関する技術力が重要です。背景美術やCGとの色味のバランスを取る力も求められるため、色彩感覚だけでなく調整力もカギとなります。

デジタルツールの操作力

近年のアニメ制作は、ほぼすべての工程でデジタル化が進んでおり、デジタルツールの操作スキルはアニメクリエイターにとって欠かせない基礎能力となっています。

作画や仕上げでは、Photoshop、Clip Studio Paint、PaintMan、RETAS STUDIOなどが標準的に使われ、撮影やエフェクト編集にはAfter EffectsやToon Boom Harmonyなどのソフトが用いられます。紙からデジタルへの完全移行が進んでいる現在、これらのツールを使いこなせることは、現場で即戦力として求められるポイントです。

また、プロジェクトによっては3DCGやVFXが取り入れられることも多く、Blender、Maya、3ds Maxなどの3Dツールに対応できる人材も重宝されています。とくにCG分野では、キャラクターや背景のモデリング、カメラワーク、エフェクトなどを3Dで設計する場面が増えており、手描きアニメとの自然な融合(セルルック)を意識した制作が主流になりつつあります。

このように、ツール操作力=「作画・仕上げ・撮影・CG」すべての領域で必要なスキルとなっており、分業制の現場においても、一定以上のデジタル知識と操作スキルは今後さらに重要になっていくと考えられます。

チームマネジメント・コミュニケーション能力

アニメ制作は、数十人〜数百人規模のチームで行われる共同作業です。そのため、他のスタッフとの円滑なやり取りができるコミュニケーション力は必須です。口頭やチャット、タイムシートを通じて、意図を正確に伝える・汲み取る能力が求められます。

また、演出家やチーフアニメーター、制作進行、作画監督など、チームをまとめるポジションに立つと、進行管理、品質チェック、リテイク指示などのマネジメント業務も発生します。アート面だけでなく、スケジュール感や現場の心理的安定も含めた調整力が、作品のクオリティと納期を左右します。

アニメクリエイターが年収を上げるためのステップ

アニメ業界で収入を上げるには、ただ技術を磨くだけでは不十分です。自身のスキルや市場価値を的確に理解し、将来的なポジションや働き方を見据えて戦略的にキャリアを築くことが不可欠です。

ここでは、アニメクリエイターとして年収アップを実現するために押さえておきたい具体的なステップをわかりやすく解説します。

ステップ1:現在のスキル・キャリアを正確に把握する

まずは、あなたの現在地を客観的に見つめ直すことから始めましょう。担当している業務内容、使用できるツール、過去の実績、社内外での評価などを棚卸しすることで、あなたの市場価値や足りない部分が明確になります。

また、ポートフォリオの見直しも重要です。内容をアップデートすることで、自分の強みや成長を具体的に伝える準備が整います。定期的に見直す習慣をつけることで、チャンスを逃さない体制が整います。

ステップ2:スキルアップで市場価値を高める

現在のスキルだけでは、昇給や転職時にアピールが弱くなることもあります。他者との差別化を図るには、スキルの幅を広げることが重要です。
とくに以下のような分野でのスキル強化が、キャリアアップにつながりやすくなります。

  • 3DCGや映像編集ツールの習得(Maya、Blender、After Effectsなど)
  • カット構成や演出技法の理解(タイミング、カメラワーク、間の演出など)
  • 色彩設計や背景美術への知識深化(光源処理、雰囲気設計など)

スキルアップに役立つ資格
ポートフォリオの比重が大きいため必須ではありませんが、資格を取ることで一定のスキルレベルを証明する手段となる場合があります。履歴書やポートフォリオに記載することでアピール材料となります。

資格名

概要

難易度

色彩検定
(公益社団法人色彩検定協会)

色彩理論・配色技術・色彩心理などを学ぶ検定。アニメの色彩設計や背景美術に役立つ。

3級:★☆☆☆☆(基礎)
2級:★★☆☆☆(応用)
1級:★★★☆☆(上級)

CGクリエイター検定(CG-ARTS協会)

CG制作に必要な理論・工程・映像知識を幅広く網羅。3DCG・アニメ・映像業界志望者向け。

★★☆☆☆(ベーシック)★★★★☆(エキスパート)

Photoshop®クリエイター能力認定試験
(サーティファイ)

Photoshopの操作技術と制作実務力を評価。デザイン、仕上げ工程などでの活用度が高い。

スタンダード:★☆☆☆☆
エキスパート:★★☆☆☆

ステップ③転職エージェントを活用して年収アップが狙える企業に転職する

より待遇の良い環境に移ることは、年収アップの現実的かつ確実な手段のひとつです。とはいえ、公開されている膨大な情報の中から希望に合う企業を自力で探し、内定獲得から条件交渉まで行うのは簡単ではありません。そこでおすすめなのが、アニメ業界に強い転職エージェントの活用です。

転職エージェントを活用するメリット

  • アニメ業界に特化した面接対策をしてもらえる
  • ポートフォリオ添削や応募書類のブラッシュアップ
  • 入社しないとわからないリアルな企業情報が得られる
  • 非公開求人の紹介が受けられる
  • キャリア相談で客観的なアドバイスが受けられる
  • 企業との間に入って条件交渉を行ってくれる

とくにエンタメ分野やクリエイティブに強いエージェントであれば、あなたのスキルやキャリア特性を正しく理解したうえで、あなたに合った企業の求人をピンポイントで紹介してくれます。

「今の環境では限界かも」「将来の収入が不安」と感じているなら、一度相談してみるだけでも価値があります。プロの力を借りて、あなたのキャリアと収入に新たな可能性を見つけてみてください。

アニメクリエイターの転職におすすめのエージェント3選

アニメ業界で年収アップを目指すなら、専門性の高い転職エージェントの活用が有効です。ここでは、アニメやエンタメ業界に強く、実績豊富な転職エージェントを3つ厳選してご紹介します。あなたに合ったサポートを受けられるエージェントを見つけ、理想のキャリアを築きましょう。

HIGH-FIVE

HIGH-FIVEは、エンタメ業界やクリエイティブ職に特化した転職エージェントで、特にアニメ業界のに強い実績を持っています。アニメ制作の現場を理解した専門アドバイザーによる丁寧なヒアリングと、将来を見据えたマッチングを行うことで、ミスマッチの少ない求人提案を実現しています。

1.アニメ業界に深い理解を持つ転職エージェントが対応
深い業界知識と業界コネクションを持つエージェントが担当するため、制作現場の実情やスキル要件をふまえたリアルなアドバイスが受けられます。クリエイターならではの悩みにも共感しながらサポートしてくれます。

2.好条件求人、非公開求人が豊富
条件の良い求人や、一般には公開されていない求人も多数保有しています。企業との強い信頼関係により、質の高い案件と出会いやすいのが特長です。

3.条件交渉や転職後の支援も充実
希望年収や勤務形態、ポジションなど、個人では伝えづらい条件面も代理で調整してもらえます。転職活動を終えた後も新しい職場での早期定着やキャリアアップをサポートしてくれるため、長く活躍できる環境を見つけることができます。

4.企業と求職者の直接支援する両面型による支援
企業と求職者の双方を直接支援する「両面型」のサポートを提供しており、経営ビジョンや採用背景、カルチャーまで深く理解した上で最適な求人を紹介します。そのため企業の内部情報や雰囲気を把握しているため、応募企業用にカスタマイズされた応募書類の添削や面接対策を受けることができます。

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エンターズ

エンターズは、アニメ・ゲーム・映像業界などクリエイティブ職に特化した人材紹介サービスで、特にアニメ制作会社との取引実績が豊富です。現場経験者やアシスタントから正社員を目指す人に特におすすめです。

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2.派遣・正社員など多様な働き方に対応
契約社員・派遣スタッフ・正社員など、多様な雇用形態に対応できるのもエンターズの大きな特徴。「まずは派遣から現場経験を積みたい」「将来的には安定した雇用を目指したい」など、キャリアの段階に合わせた柔軟な働き方を提案してくれます。

3.地方在住者や未経験者のサポートにも対応
全国各地の求人を扱っているため、地方在住の方でも利用可能です。また、未経験から挑戦できる案件もあるため、業界デビューを目指す方も安心して相談できます。

サービス名

エンターズ

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対応地域

全国

エンタメ人

エンタメ人は、アニメ・映画・音楽・舞台といったエンターテインメント全般を専門とするエージェントです。特にアニメ業界では、制作進行や配給会社、コンテンツ配信企業などへの紹介実績があります。現場経験豊富なキャリアアドバイザーによるサポートも魅力です。

1.エンタメ業界専門のサポート体制
アニメ・映画・音楽・舞台など業界ごとに専門知識を持つアドバイザーが担当し、業界特有の悩みにも的確に対応してくれます。

2.実務未経験でも応募できる求人あり
制作アシスタントや事務職、マーケティング職など未経験から挑戦できる求人があり、キャリアの第一歩を踏み出したい人にぴったりです。

3.契約社員や業務委託など多様な雇用形態に対応
フリーランス志向の人や、副業で映像に関わりたい人にもぴったりの案件を取り扱っています。

サービス名

エンタメ人

公式サイト

https://entamejin.com/

対応地域

全国(首都圏中心)

まとめ

アニメクリエイターの年収は職種や年齢、勤務先によって大きく異なります。若手やフリーランスの場合は低い傾向にありますが、経験を積み原画や作画監督などのポジションにステップアップすることで、収入の向上が十分に見込めます。また、色彩設計やデジタルツールの活用などスキルの幅を広げることで市場価値を高めることも可能です。

特に年収アップを目指すなら、現状のスキルやキャリアを見直し、戦略的に転職を検討することが重要です。アニメ業界に特化した転職エージェント「HIGH-FIVE」では、業界知識と企業の内部情報までを知り尽くしたアドバイザーがあなたの強みを活かした求人を提案し、ポートフォリオ添削や条件交渉まで手厚くサポートしてくれます。将来のキャリアに不安を感じている方や、年収アップをしたい方は、一度相談してみると新たな可能性が広がるでしょう。

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この記事を書いた人

HIGH-FIVE編集部
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