「フルリモートはやめとけ」は本当?Web転職で後悔しない働き方の判断軸

公開日:2026/02/27

変更日:2026/02/27

通勤の負担を減らし、場所に縛られずに働ける環境を求めて、フルリモート転職を検討する人が増えています。ITやWeb、コンテンツ制作などの分野では在宅中心の働き方も広がっていますが、その一方で「フルリモートはやめた方がよい」という声も少なくありません。

HIGH-FIVEとしてもフルリモートという働き方そのものを一律に否定するわけではありませんが、キャリア形成の観点から見るとリスクが伴うケースが多く、安易に選ぶことはおすすめしていません。評価のされ方や育成環境、自己管理の負荷など、見落とされがちな課題が存在するためです。

本記事では、フルリモートの実態と課題、適している仕事やキャリアの特徴、そして後悔しないための判断軸までを体系的に解説します。自分にとって本当にプラスとなる働き方を見極めるための材料として、ぜひ参考にしてください。

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フルリモートの働き方とは?

フルリモートで働きたいと考える人は増えていますが、その実態は企業によって大きく異なります。出社が一切ない働き方を想像する方も多い一方で、実際には特定のタイミングで出社が求められる場合もあります。

ここでは、まず前提となるリモートワークとの違いや、求人票でよく見かけるフルリモートの実態を整理します。

フルリモートとリモートワークの違い

フルリモートは業務をすべてオンラインで完結させる働き方です。会議や進行管理、成果物の提出、評価面談まで原則として出社せずに行います。居住地の制約が少なく、勤務地に縛られにくい点が大きな特徴です。その一方で、対面での関係構築や偶発的な学習機会は生まれにくく、自己管理や自走力がより強く求められます。

一方、リモートワークはオフィス勤務と在宅勤務を組み合わせた働き方を指します。週に数日は出社し、それ以外の日は自宅で業務を行う形式が代表的です。対面での打ち合わせやチーム連携を維持しながら在宅勤務の柔軟性も確保できるため、多くの企業で採用されています。出社機会があることで、評価や育成の仕組みが機能しやすい点も特徴です。

企業によって異なるフルリモート勤務の定義

フルリモートと記載された求人でも、実態は企業ごとに異なります。日常業務は在宅で完結できても、全社会議や評価面談などで年間に数回程度の出社を求められるケースや、有事の際に駆けつけられるよう出社可能な範囲に居住することを前提とする企業もあります。

ITやWeb業界ではオンラインで業務が進むことが多い一方、プロジェクトの節目では対面での意思決定が行われることもあります。つまり、出社がないからといって完全にオフィスと切り離された働き方になるとは限りません。

また、働きやすさは制度の有無よりも組織設計に左右されます。リモート前提で評価制度や業務フローが整っている企業であれば機能しやすいですが、対面中心の体制のままでは不透明さが生じやすい傾向があります。求人票の表記だけで判断せず、制度運用や評価の仕組みまで確認することが重要です。

なぜ「フルリモートはやめとけ」と言われるのか

インターネット上では、「フルリモートはやめたほうがいい」という意見を目にすることがあります。通勤がなく自由度の高い働き方に見えるものの、実際の現場では評価や成長の面で難しさを感じるケースも存在します。

ここでは、評価の仕組み、自己管理の難易度、成長機会の違い、そして求人市場の変化という4つの観点から、その背景を整理します。

成果以外の過程が見えづらく評価されにくい構造

フルリモート環境では、日々の業務プロセスが周囲に伝わりにくくなります。オフィス勤務であれば、企画の相談や他部署との調整、トラブル対応の経緯などが自然と共有されます。しかしオンライン中心の環境では、こうした目に見えづらい貢献が評価者に届く機会が限られてしまうのです。

その結果、評価は成果物や数値など、明確なアウトプットに偏りやすくなります。企画の方向性を整理するための壁打ちや、関係者間の調整といった役割は数値化が難しく、最終成果に直接反映されにくいためです。

キャリアの観点では、この構造が役割拡大の機会に影響する可能性があります。周囲との調整力や意思決定への関与は、マネジメントや上流工程を担ううえで欠かせない要素です。プロセスが見えにくい環境では、こうした能力が十分に評価されないケースも見られます。

自己管理・自走力が前提になる厳しさ

フルリモートでは、業務の進行を自分自身で管理する力が求められます。オフィスのように周囲の進捗が見える環境とは異なり、自ら優先順位を判断し、スケジュールを調整しながら業務を進めなければなりません。

プロジェクト型の業務では、関係者への共有や確認のタイミングを自分で設計することが求められます。対面環境なら短時間で解決できる内容でも、オンラインでは意識的なコミュニケーションが必要です。連携の質は、主体的な行動によって大きく変わります。

すでに一定の経験を持ち、自律的に業務を進められる人にとっては、集中しやすい環境になります。経験が浅い段階では、判断の基準を得る機会が限られ、業務の進め方に迷いが生じる要因にもなります。

育成・学習機会が減りキャリア停滞につながる

オフィス環境では日常のやり取りを通じて多くの知識を吸収できます。打ち合わせの進め方や意思決定の背景、問題への対応方法などを間近で見ることで、実践的な理解を深めていけます。

しかしフルリモートでは、そのような偶発的な学習機会が減少します。業務の背景や判断の意図を知るためには、自ら質問し、情報を取りに行く姿勢が重要です。環境への適応力によって、成長の速度に差が生まれる可能性があります。

IT・Webやコンテンツ関連の分野では、技術や制作手法の変化が速く、継続的な学習が不可欠です。知識共有の仕組みが整っていない環境では、新しいスキルを習得する機会が限られ、市場価値の伸びに影響することもあります。

出社回帰によりフルリモート求人の競争率が上昇している

近年、多くの企業が出社とリモートを組み合わせた勤務形態へ移行しています。対面での意思決定やチーム連携を重視する動きが広がり、居住地不問や完全に出社不要の求人は以前と比較して限られてきています。

働く場所の自由度を重視する人材は増えており、完全フルリモートOK等の条件の良い求人には応募が極端に集中する傾向があります。企業側はオンライン環境でも自律して成果を出せる即戦力人材を厳選するため、専門性や具体的な実績がこれまで以上にシビアに評価されるようになっています。

このような背景から、働き方の希望だけで転職先を選ぶことは難しくなっています。自分は何に貢献できるのかという市場価値を客観的に把握することが、現実的な選択につながります。

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企業がフルリモートから出社回帰する理由

フルリモートを導入した企業の中には、現在は出社回帰へ舵を切る動きも見られます。これは単なる方針変更ではなく、育成、評価、組織運営といった観点で課題が顕在化したためです。

ここでは、企業側の視点からなぜ今また働き方が変化しているのか、そして長期的に成長しやすい環境はどこにあるのかを見ていきます。

企業側にとって育成・マネジメントコストが高い

フルリモート環境では人材育成とマネジメントにかかる負荷が大きくなる傾向にあります。

オフィス勤務であれば、隣にいるメンバーへすぐに声をかけて指導したり、進捗の遅れに気づいてフォローしたりすることができます。しかしオンライン環境では、こうした対応は意識的に行わなければいけません。

定期的な1on1ミーティングの実施、業務手順のドキュメント化、進捗を可視化するツールの導入などは組織運営の質を高める取り組みである一方、運用の維持には時間と労力がかかります。

特に若手や経験の浅い人材の育成では、業務の背景や判断基準を丁寧に伝える必要があります。画面越しの説明だけでは理解が難しい場面もあり、育成にかかる工数が増え長期化するという課題も浮き彫りになりました。

その結果、フルリモートが可能な企業は教育・管理コストを自律的に解消できる超即戦力のみに限定される傾向が増えました。一方、標準的な採用や次世代層に対しては、出社を前提とした環境へ戻し早期の立ち上がりと確実なマネジメントを担保しようとする判断につながるパターンが増えています。

組織文化や評価制度が整っていない企業が多い

フルリモートで円滑に業務を遂行するためには評価制度と情報共有の仕組みが明確に設計されている必要があります。誰がどの基準で評価されるのか、どのように業務が共有されるのかが不明確な状態では、オンライン環境での組織運営は難しくなります。

コロナ禍をきっかけにリモートワークを導入した企業の中には、制度の形骸化や評価のブラックボックス化に直面しているケースもあります。評価の妥当性に疑念が生じると、社員のエンゲージメント低下や離職を招き、組織全体のパフォーマンスにも影響を及ぼします。

こうした課題を解消するために、対面でのコミュニケーションを増やし、評価や情報共有の精度を高めようとする企業が増え始めました。

リモート前提で設計されていない企業では機能しにくい

フルリモートが定着している企業には業務プロセスが標準化され、非同期コミュニケーション(ドキュメントによる情報共有)が徹底されているという特徴があります。誰が見ても業務内容を理解できる状態が整っているため、場所に関係なく業務を進めることができます。

一方で、従来の対面中心の組織では、口頭での共有や暗黙の了解によって業務が進められてきました。このような環境をそのままオンラインへ移行すると、意思決定の遅れや認識のズレが生じやすくなります。結果として、生産性や意思決定のスピードに影響が出る場合があります。

Web開発やコンテンツ制作など細かなニュアンスの擦り合わせが成果を左右する業務では、この差が顕著に現れます。オンライン環境でも対応は可能ですが、それには組織全体で徹底した言語化と、それを支えるプラットフォームの構築が不可欠です。生産性を維持するための「出社回帰」は、ある種のリスク回避策となっている側面があります。

フルリモートに固執すると起こりやすい転職の失敗例

「フルリモートで働きたい」と考える方は一定数います。通勤の負担がなく、自分のペースで働ける環境は魅力的に映るかもしれません。

HIGH-FIVEとしても、働き方を重視する姿勢そのものを否定しているわけではありません。ただし、その魅力だけを軸に転職先を選んでしまうと、入社後にキャリアの方向性や成長機会とのズレに気づくケースがあります。

ここでは、フルリモート勤務にこだわった転職で実際に起こりやすい代表的な失敗例をご紹介します。

働き方だけで企業を選びキャリア軸が曖昧になる

フルリモートという働き方を最優先に考えるあまり、本来一番大切にしなければいけないキャリア軸が曖昧になるパターンがあります。

本当は取り組みたい領域や積み上げたい経験があるにもかかわらず、「在宅で働ける」という条件だけで企業を選ぶと、入社後にキャリアとのズレを感じる可能性が高まります。

例えばデザイナーであれば、ビジュアルの制作に専念したいのか、上流のUX設計やブランディングから深く関わりたいのかで選ぶべき環境は変わります。ディレクターであれば、単なる進行管理にとどまるのか、事業戦略に基づいたプロダクトの意思決定にまで裁量を持つのかによって、得られる市場価値に大きな差が出ます。

フルリモートは目的ではなく手段です。どんな経験を積みたいのかを先に決め、その条件を満たす企業の中で働き方を比較すると選択がぶれにくくなります。

評価制度を確認せず入社し後悔する

働きやすさに惹かれて入社したものの、評価や待遇でつまずくパターンもあります。

フルリモートの環境では、日々のプロセスが見えにくく、評価が成果物や数字に寄りやすくなります。そのため、企業側の評価基準と自身が注力すべきポイントが正しく噛み合っていないと、注力すべきポイントが曖昧になり、期待した成長や報酬を得るための道筋が見えづらくなってしまいます。

特に確認したいのは成果の定義、昇給の条件、昇格までの道筋です。フルリモート組織において、こうした仕組みが明文化されている企業は、役割と期待値が整理されている優良な環境と言えます。一方で、評価が属人的な判断に委ねられている場合、キャリアの見通しを立てるのが難しくなる側面があります。

面接で「どのような成果を出した人が、どのような役割へステップアップしているか」の実例を確認するのが有効です。

スキルが伸びず市場価値が停滞する

フルリモートでの勤務は集中しやすい反面、成長のきっかけが減るリスクがあります。

雑談や偶発的な相談が起きにくく、学びが「自分から取りにいく前提」になるためです。業務が固定化すると、改善の視点や新しい刺激が入りづらくなる面も持ち合わせています。

スキルを伸ばすうえで欠かせないのがレビューやフィードバックです。設計の議論、成果物への指摘、やり方の比較があると、思考の幅が広がります。

こうした機会が少ない環境では、同じやり方を繰り返しやすく、成長曲線が鈍化するリスクがあります。

フルリモート転職で後悔しないための判断軸

在宅中心の働き方にはメリットもありますが、適切な環境を選ばなければキャリアの停滞や評価への不満につながる可能性もあります。それでも柔軟な働き方を目指す場合は、感覚的な魅力だけで判断するのではなく、明確な基準を持つことが重要です。

ここでは、転職後に「想定していた環境と違った」と感じないために、事前に確認しておきたい4つの判断軸を解説します。

フルリモートでの転職を検討している方は、判断軸の整理からサポートしているWeb・クリエイティブ業界専門のHIGH-FIVEにご相談ください。専門のキャリアアドバイザーが、あなたの経験や志向性を踏まえたキャリア設計をご提案します。
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働き方よりもキャリア目標を先に整理する

最初に考えるべきなのは、「どのようなキャリアを築きたいのか」という将来像です。働き方はあくまでその目標を実現するための手段であり、目的そのものではありません。

例えばエンタメ業界では、目指す方向によって適した環境が大きく変わります。オリジナル作品の企画を主導するプロデューサーを目指す場合は、企画会議や制作現場との密な連携を経験できる環境が欠かせません。

一方で、CG制作や映像編集などの専門職では、成果物を基準とした評価制度の方が適している場合もあります。ただし、現場特有の細かなノウハウ共有、高度なクオリティラインの底上げ、チームでのアートディレクションを学びたい段階などでは、対面でのフィードバックが成長を加速させるケースも少なくありません。

重要なのは、「5年後にどのような役割を担っていたいのか」を具体的に言語化することです。その目標を達成できる環境の中に柔軟な勤務形態が含まれているか、という順番で検討すると判断がぶれにくくなります。

評価制度・育成体制・マネジメント環境を確認する

在宅環境では日々の業務プロセスが見えにくくなるため、評価制度の設計がより重要になります。どのような基準で評価が行われるのかが明確でなければ、成果を出しても適切に反映されない可能性があります。

特に確認しておきたいのは、目標設定と評価の仕組みです。例えば「四半期ごとに具体的な目標を設定する制度があるか」「成果に応じてどのように昇給や役割変更が行われるのか」といった点を把握することで、入社後のキャリアパスをイメージしやすくなります。

また、1on1ミーティング(上司と定期的に行う個別面談)やレビュー体制の有無も重要な指標です。これらの仕組みが整っている企業では、リモート環境でもフィードバックを受けながら成長しやすくなります。

出社とリモートのハイブリッド勤務を検討する

完全な在宅勤務だけでなく、出社とリモートを組み合わせた働き方も現実的な選択肢の一つです。自宅では集中力を保ちながら個人作業に取り組めますし、定期的に出社することで、チームとの関係構築や意思決定の背景を理解しやすくなります。

特に、プロジェクト単位で業務が進む職種では、対面でのコミュニケーションが理解を深めるきっかけになることがあります。チームの意図や判断基準を直接確認できる環境は業務理解のスピードを高める要因になります。

市場価値が伸びる環境かどうかで企業を選ぶ

長期的に見たとき、その企業での経験が次のキャリアにつながるかどうかが重要です。働きやすさだけで企業を選ぶと、成長機会が限られ、将来の選択肢が狭まる可能性があります。

【確認したいポイント】

  • 新しい技術や手法に触れられる環境があるか
  • 難易度の高いプロジェクトに関われる機会があるか
  • 経験豊富なメンバーと協働できる体制があるか
  • 技術や制作環境への投資が継続的に行われているか

これらの要素が揃っている企業では、日々の業務を通じて専門性を高めることができます。結果として、将来の転職やキャリアアップにおいて有利に働く可能性が高いのです。

理想の転職を叶えるための求人の見極め方

柔軟な勤務形態は魅力的に映りますが、条件面だけで判断すると入社後のギャップにつながりかねません。

ここでは理想とするキャリアと働き方を両立させるため、企業の実態をどのように把握するのか、実践的な視点から解説します。

コミュニケーション体制と評価制度の確認方法

在宅中心の環境では、日々の業務の進め方や評価の基準が明確に設計されているかどうかが重要な判断材料になります。オフィス勤務と異なり、周囲の様子が自然に見える環境ではないため、情報共有や相談の仕組みが整っていなければ、業務を円滑に進めることが難しくなるためです。

面接ではリモート環境での情報共有方法や、日常的な相談の機会がどのように確保されているのかを具体的に確認することが重要です。例えば、チャットツールの利用だけでなく、オンライン上で気軽に会話できる仕組みや、定期的なミーティングが設けられているかどうかを知ることで、実際の働き方をより正確にイメージできます。

また、評価がどのような基準で行われているのか、成果がどのタイミングでどのように評価へ反映されるのかを確認することで、入社後のキャリアの見通しが明確になります。

オンボーディング・育成体制の見極め方

在宅中心の環境では入社直後のサポート体制がその後の成長に大きな影響を与えます。対面で気軽に質問できる環境がない場合、最初の支援体制が整っていなければ、業務に適応するまでに時間がかかることがあります。

特に入社後の一定期間において、どのような支援が提供されるのかを把握することが大切です。誰が業務をサポートするのか、定期的な面談やフィードバックの機会があるのか、業務理解を深めるための資料や研修が用意されているのかを確認することで、安心して業務に取り組める環境かどうかを判断できます。

オンボーディングとは、新しく入社した人が業務に適応できるよう支援する仕組みを指します。この体制が整っている企業では、在宅環境であっても早期に業務へ適応し、自分の能力を発揮しやすくなります。

フルリモートに固執せずキャリアアップ可能性で比較する

柔軟な働き方を重視すること自体は自然な選択ですが、それだけを基準に企業を選ぶと、将来的な成長機会を逃してしまうことがあります。勤務形態だけでなく、その企業でどのような経験を積むことができるのかを重視する視点が必要です。

例えば、少し出社の機会がある企業であっても、重要なプロジェクトに関われる環境や、専門性を高められる業務に携われる場合は、長期的なキャリアにとって大きな価値があります。

対面でのコミュニケーションを通じて得られる知識や判断基準は、オンラインだけでは得られない経験になることもあるでしょう。

働く場所という条件だけで判断するのではなく、その企業でどのようなスキルを身につけられるのか、将来的にどのような役割を担える可能性があるのかという観点から比較することが大切です。

転職エージェントに相談してキャリアを設計する

求人票に記載されている情報だけでは、実際の働き方や評価制度の運用状況を正確に把握することは難しい場合があります。特に在宅中心の勤務形態については、制度として存在していても、実際の運用状況が異なるケースもあります。

また、フルリモートという働き方は、個人のスキルセットやキャリアフェーズに加え、個々のワークスタイルや性格によっても「向き不向き」が分かれるものです。例えば、一人で深く集中することでパフォーマンスが上がるタイプもいれば、対面での何気ない雑談や即興的な議論からアイデアを広げていくタイプもいます。

このような情報を把握し客観的に判断するためには、業界に精通した転職エージェントに相談することが有効です。エージェントは企業の内部事情や評価制度の実態を把握しているため、「今のあなたの強みや思考スタイルにとって、フルリモートが本当に成長を加速させる環境か」といった多角的な視点からのアドバイスが可能です。

HIGH-FIVEでは、Webやエンタメ領域の転職市場を熟知したキャリアアドバイザーが、あなたのこれまでの経験と今後の方向性を整理しながら、柔軟な働き方とキャリア成長の両立が可能な求人をご紹介しています。

働き方だけにとらわれるのではなく、自分の強みを活かしながら将来の可能性を広げられる環境を見つけることが納得感のある転職につながります。
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まとめ

在宅中心の働き方に慎重な意見がある背景には、評価の見えにくさや自己管理への依存度の高さ、育成機会の差といった構造的な課題があります。環境によっては経験の幅が広がりにくく、キャリア形成に影響する可能性もあります。

大切なのは働く場所を優先するのではなく、自分がどのような経験を積み、どのような役割を目指すのかというキャリアの軸を明確にすることです。その軸に合った環境を選ぶことで、柔軟な働き方と成長の両立が現実的になります。

「自分に合う環境をどう見極めればよいか」と悩んだ場合は、ぜひHIGH-FIVEにご相談ください。

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HIGH-FIVE編集部
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