人×テクノロジーで、本気の英語学習を応援。世界に羽ばたくビジネスパーソンを支えるプログリットのプロダクトデザインとは
公開日:2025/11/04
変更日:2025/11/04

プログリット担当エージェントが直接選考対策!
「世界で自由に活躍できる人を増やす」をミッションに、人とテクノロジーの力を融合して学習効果を最大化させることをコンセプトにサービス開発を進める株式会社プログリット。コンサルタントがマンツーマンでサポートする英語コーチングサービスをはじめ現在4つのサービスを展開し、2022年9月には創業6年でグロース市場に上場するなど、高い顧客満足度を背景に着実な成長を遂げています。
より多くの「本気で英語を身につけたいユーザー」をサポートするため、幅広い課題を解決する英語学習プロダクトの開発に力を入れている同社は、UI/UXデザイナーの採用を絶賛強化中。そこで今回は、実際に中途入社で活躍しているUI/UXデザイナーの高野さん(写真右)、デザイングループマネージャーの古木さん(写真左)に、プログリットでデザインに携わるやりがいや働く環境について詳しいお話を伺いました。
“人ならではの伴走”と“良い塩梅の負荷”で、本当に身になる学習を
―――それではまず、御社の概要と携わっている業務についてご紹介をお願いします。
古木さん
プログリットは2016年に創業し、英語コーチングのサービスをメインに展開しているスタートアップ企業です。全国に12校舎を構えており、並行してサブスク型英語学習サービスのリスニングアプリ「シャドテン」、スピーキング学習アプリ「スピフル」、AI英会話アプリ「ディアトーク」を展開しています。近日中に新アプリもリリース予定です。
私自身は現在、デザイングループのマネージャー、シャドテンのプロダクトデザイナー、組織を横断したコミュニケーションデザイナーを担当しています。コミュニケーションデザインの例としては、法人営業用の資料やサイト、オフラインイベント用のクリエイティブなどですね。
高野さん
私はUI/UXデザイナーとして、ディアトークのUIデザインをメインに、新アプリとなる単語アプリのUIデザインにも携わっています。
―――昨今語学アプリはたくさん世に出ていると思いますが、その中でプログリットのプロダクトやサービスの特徴は何だとお考えですか?
古木さん
プログリットでは、コーチングサービスで培ったノウハウをベースにアプリ開発を行っています。英語学習と言ってもお客様によって抱える課題はさまざまで、リスニングが苦手な方もいらっしゃいますし、スピーキングに課題を感じている方もいらっしゃいます。それぞれの課題解決に特化したアプリを複数開発しているため、英語の課題にどこよりも深くアプローチしているのが特徴です。
また、リアルの英語コーチングスクールを構えていたり、シャドテンではシャドーイングの課題をプロが添削してくれるように、「人」が介在しているところも特徴かなと思います。いずれはAIのような人に代わるものが発展していくのかもしれませんが、「人に寄り添ってもらっている感覚になれる何か」を追求していくことが私たちのテーマの1つなのかなと思っています。
―――では、それらを模索している今が一番面白いフェーズなのかもしれませんね。デザイングループの組織面についてはいかがですか?
古木さん
私たちデザイングループはエンジニアグループと並列でプロダクト開発部に属しており、現在はプロダクトデザイナーが3名、コミュニケーションデザイナーが2名所属しています。プロダクト開発部のミッションは、「日々プロダクトを改善し、より良い学習体験を作っていくこと」。それによってできるだけたくさんのお客様に、できるだけ長く利用していただくことを目指しています。
高野さん
現場メンバーとしても、「より良いサービスを届ける」ことは常に意識しています。弊社のバリューとして“FIVE GRIT”という5つの価値観があるのですが、そのうちの1つに「Customer Oriented:顧客起点で物事を考え、行動する」というものがあります。アプリを提供する側として、必ずその先に使う人がいるということを意識して、デザイナーだけでなくエンジニア、PdMまで含むチーム全員が、お客様のために日々サービスをより良くしていくことを考えている環境だと思います。
―――デザイングループとして大切にされていることは何ですか?
古木さん
デザイナーとして「お客様にしっかり伴走し、寄り添っていく」ことです。私自身、転職活動中に色々なサービスのお話を聞いている中で、「これからはお客様に本当に愛されるサービスじゃないと世の中に残らないのでは?」という強い危機感を持つようになりました。
AIをはじめ現在は新しい技術がどんどん出てくるので、競合になるサービスも次々に出てきます。長く生き残っていくためには、すぐに新しい技術やサービスに乗り換えられてしまうのではなく、お客様に「このサービスじゃないとダメだ」「この会社じゃないとダメだ」と思っていただけるサービスでないといけないんだと。
そんな中で出会ったのがプログリットでした。受講者の方を対象とした「お客様感謝祭」という自社イベントについての記事を見て、社員やお客様がすごくイキイキしている姿が強く印象に残ったんです。プログリットはただ単に英語を教えている会社ではなく、お客様が持っている夢や目標に伴走している。あくまで英語学習はツールであって、それよりも「何を目指すのか」「なぜ目指すのか」といったところに寄り添って、一緒に人生を変えていくサービスなんだと感じました。
そんな経緯もあって、お客様に寄り添うということはとても大事にしたいと思っています。
―――「お客様に愛されるサービス」であるために、大切にしていることはありますか?
古木さん
使いやすさ、学習を続けやすいか、ストレスにならないかはもちろん、「ちゃんと身になる学習になっているか」というところを見ています。「良い塩梅の負荷」を意識して設計した結果、ユーザーの英語スキルが上がり、ご満足いただけることが、愛されるサービスにつながっていくのだと考えています。
高野さん
そのためにも、私たちはユーザーテストを大切にしています。まだ世に出ていない開発途中のものでも、実際にユーザー様を会社にお呼びしてインタビューを行うことがあります。
古木さん
学習を頑張ったときのモチベーション維持も大切にしていますね。英語学習って必ずしも楽しいことばかりではないというか、正直辛いことの方が多いんです。
だからこそ、ストリーク(連続記録)の表示や達成時のアニメーションといった、「明日も頑張ろう」と思っていただける演出や褒める頻度などを、自分もユーザー感覚になりながら考えるというのが最近は多いですね。
フラット&オープンな企業文化と“FIVE GRIT”への深い共感
―――いよいよ、今回募集されているUI/UXデザイナーについて教えてください。実際に今UI/UXデザイナーとして活躍されている高野さんは、何をきっかけに転職されたのでしょうか?
高野さん
前職ではカーナビアプリのUIデザインを中心に、コミュニケーションデザインも担当していました。当時も様々なデザインスキルを身につけることができてとても良い環境だったのですが、これからのキャリアを考える中で、これまで培ってきたスキルを新しいフィールドで活かしてみたいと思い、転職を意識するようになりました。
私は昔から学習することが好きなタイプで、色々なことに好奇心を持って学び、実際の行動に活かしてきた結果、今の自分の人生があると感じています。そういった学習に関われるサービスや、学習する人たちを支えている会社はあるのかな?と思っていたところ、転職エージェントの方にプログリットを紹介していただきました。
また転職の軸を「ミッションにどれだけ共感できるか」と置いていたのですが、プログリットのミッションが「世界で自由に活躍できる人を増やす」だと知り、学習体験のデザインを通じてこのミッションに貢献していきたいと思い、プログリットを選びました。
―――当時の想いにぴったりの会社だったのですね……!実際に入社してみてどうでしたか?
高野さん
前職ではコミュニケーションデザイン含め、サービスに関わるデザインの全てを1人あるいはそのサービスを担当するデザイナーが行うスタイルでしたが、プログリットはできるだけUIデザインに集中できる環境を整えてくださっていると思います。アプリのUIデザイン、それを叶えるための周辺業務、チーム検討など、PdMと協力関係を築きながら仕事ができるところはすごくいいなと思っています。
あと、デザイナーやプロダクト開発チーム以外の方も含めて、皆さんすごく人柄が良いです。面接時から感じていましたが、入社後に皆さんとしっかりお会いして、より実感しました。部署が違っても気軽に声をかけてくれる方がたくさんいて、皆さんが働いている姿を見ることが自分のエネルギーにもなっています。
プログリットでは、社内全員が集まる全社集会というイベントがあるのですが、その際に普段は関わりが少ない部署の方々のお仕事にかける想いを聞くことで、「自分ももっとデザイナーとしてやれることがある!」と思えます。
―――素敵ですね!それでは、おふたりが実際に働いているからわかる御社の魅力や特徴を教えてください。
古木さん
FIVE GRITの中でも、個人的には「Respect All:仲間を尊重し、思いやりのあるコミュニケーションをとる」と、「Appreciate Feedback:フィードバックに感謝し、より良い価値を創造する」が、他にない特徴じゃないかなと思います。
プロパー以外に業務委託やインターンの方たちもたくさんいる中で、年齢や役職関係なく、皆が非常にフラットに議論するんです。疑問に感じたら目上の人間であろうがはっきり伝えるし、言われた側も当初の意図や理由はきちんと説明しつつ、フィードバックをしっかり受け止める文化ができていると思います。
Respect Allの精神があってこそのAppreciate Feedbackなので、チーム内でのミーティングやデザインレビューでもフィードバックにすごく感謝できるし、雰囲気がとてもいいなと思います。しっかり決めるべきことは決めることを大切にしながらも、意見が活発化できる環境ですね。実際に入社してみて、人柄が良いと言われるのはFIVE GRITが全社に浸透しているからなのではないかということがよくわかりました。
高野さん
私は、UIデザインの業務でチャレンジできることがたくさんある環境だと感じます。現在取り組んでいるチャレンジの1つが「英語学習をいかに長く続けてもらえるか」ということです。私は今までカーナビアプリという操作性を何より求められるUIデザインを担当していましたが、プログリットに入って、操作性プラスアルファの「感情を作り出すデザイン」にチャレンジしています。先ほどもストリーク等の演出のお話がありましたが、アニメーションを作ってみたり、サウンドを作ってくださる方をディレクションしたりと、UIを軸に新しいフィールドに挑戦できていると感じます。
自分が手を伸ばせばいろんなことにチャレンジできる環境がすごく整っているところが、プログリットの特徴かなと思います。
古木さん
全てがオープンである風土も特徴的だなと感じます。業績の推移や経営陣の考え方も常に発信されているので、今会社が向かっている方向なども全員がわかっています。またFIVE GRITを体現する素晴らしい行動をした人は称賛される文化があって、その理由もしっかりと開示されます。このオープンでフラットなところがプログリットらしいなと思います。
誰のためのデザインなのか、今ははっきりと見えている
―――そんなプログリットで活躍できるのは、どんな方だと思いますか?
高野さん
まずは、「ミッションやバリューへの共感」が大切だと思っています。FIVE GRITを見た時に、それを実際に行動に移すことができて、かつそれがチームのためになるということをしっかりと理解してくださる方が合うなと思います。
それから、今まで自分がやってきたことよりさらにいろんなことにチャレンジしてみたい、UIデザイナーとしてもう一歩前に進んでみたいという気持ちのある方は、とてもフィットするんじゃないかなと思います。私も実際に入社して、UIデザイナーとしてのチャレンジができました。一歩上を目指したい気持ちは社内の皆さんが持っているので、自分も一緒にポジティブな気持ちになれます。
古木さん
私も、基本的にFIVE GRITを体現できる方であれば誰でも活躍できると思っています。例えば、Customer Orientedができていればお客様に寄り添う姿勢でデザインできるはずですし、「Go Higher:高い目標を掲げて挑戦する」もデザイナーとして成長するには必要不可欠です。
私は前職に14年ほどいて、本当にいろんなことを経験させてもらって不自由のない環境だったのですが、ある時「会社の外に出たら全く通用しない状況になるのでは」 という危機感を持つようになりました。そういった危機感も転職のきっかけの1つではあったんです。同じぐらいの年齢のメンバーからも「慣れた環境で成長を感じられなくなった」という転職理由をよく聞くので、成長したい気持ちが強い人には特にマッチする環境なのかもしれません。
―――新しい方が加わった後、目指したい未来を教えてください。
古木さん
各プロダクトに専任のデザイナーを配置して、プロダクトをしっかり成長させていくフェーズにしたいと思っています。特にシャドテンは、プロダクトの急成長に対してデザイナーが不足しています。まずはシャドテンに経験豊富なプロダクトデザイナーを迎え入れて、成長を加速させたいです。その後は1プロダクトに1名専任の状態から、2名デザイナー体制といった形になっていけばいいなと。また、徐々にプロダクト自体が増えていく可能性もあります。
デザイナーそれぞれがバックグラウンドも違うし、プロダクトも違うので、個人的にはデザイナーそれぞれが個性を発揮して、自由にプロダクトを育てていってほしいと思っています。その上で良い施策があれば他のプロダクトにも展開させて、お互いのプロダクトが影響し合ってどんどん良くなっていく形を目指したいですね。
高野さん
新しい方の視点やアウトプットをもとに、今まで以上にデザイングループ全体でお互いのデザインを見ながら、自分自身もグループ全体もスキルアップできるといいなと思っています。
―――有難うございます!では最後に、応募を検討されている方に一言お願いします。
高野さん
UI/UXデザインを長年経験されている方でも、プログリットで新しいことに手を伸ばせる機会はたくさんあるし、自分で作り出せると思っています。デザイナーとして新たにチャレンジしてみたいという方は、ぜひ応募していただけると嬉しいです。
古木さん
私は前職で月間UU数が数千万、有料会員も数百万人といった大規模なサービスのデザインも経験させてもらいましたが、当時は「誰かのために作っている」というよりも「色々な人が使うための最大公約数的なサービスを作っている」という感じでした。
今は、誰のためにデザインしているのかはっきりわかっています。自分がデザインしたものによってお客様が喜ぶ姿や、お客様が夢を実現する姿を見られるというのは、やはりデザイナーとして非常に幸せな環境だと実感しています。
そういったデザインをやってみたい方や、プログリットのミッションに共感してくださる方に、ぜひ仲間になってほしいです。
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この記事を書いた人

HIGH-FIVE編集部

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