目次
子供のころの夢について
国家公務員と銀行員の両親のもと三男として生まれた私は、正直明確なやりたいものがなかったような記憶があります。 もちろん漠然と野球選手になりたいとか、そういったものはありましたが、その目的に必死になったということはしておらず広く浅くという感じでした。 そんな中、高校2年生の時に転機が訪れました。それは当時ふと見ていたTVに映っていたインストギターデュオ「DEPAPEPE」の演奏で、それを見てこんなことがしたい、こんな風になりたいと心が躍ったことを覚えています。 そこから自分自身の夢として、ミュージシャンを思い描き大学卒業まで音楽活動をしていました。

自身の経歴(転職)について
地元静岡の不動産会社に営業職として入社し、賃貸仲介営業職としてお部屋を借りられるお客様のご対応や、オーナー様への新規営業をしておりました。 約2年半勤務し、人材業界へのキャリアチェンジをします。 人材業界の最初は、東京の障がい者採用支援の会社に入社し、大手企業を中心に人材紹介サービスを提供しておりました。おもにクライアント対応が中心となり、企業開拓、職域開拓 などを行っておりました。 業務的に社会支援イメージが強い会社ではあったものの、ほぼ終電の毎日で今思えばよくやっていたなとしか考えられません。 その後、結婚、子供の誕生を機に関西へ移住し、医療関係の人材会社に就職しましたが、1年弱で退職をすることとなり、2016年にクリーク・アンド・リバー社に入社しました。
仕事内容・介在価値について
ゲーム業界の人材エージェントとして、関西圏のゲーム会社様の採用支援を行うとともに、ゲーム業界へ転職をご希望される求職者様の転職のお手伝いをしております。Web/IT業界のエージェントとしての経験もあり、特にエンジニアの方のご転職支援を得意としております。

なぜこの仕事をしているのか?
クリエイターと呼ばれる人たちを、とても尊敬しています。自分自身は才能もなく、努力もたりなかったがゆえに、クリエイターになることはできなかったのですが、その方々の活躍のきっかけを作ることはできると思い、日々仕事をしています。弊社の理念である「クリエイターの生涯価値の向上」を胸に、日々自分自身も成長できるよう努力しています。
一番大切にしていること・こだわり・流儀・価値観
きっかけづくりを大切にしています。 そのためには、自分自身がいろいろな知識を持っておくこと、引き出しを持っておくことが必要であると考えています。その上で、私とコミュニケーションをとっていただける方に対して、何かしらを与えられるようになれるように意識しています。

今までの求職者支援で心に残る感動体験について
40代のゲームディレクター職の男性が印象に残っています。 急遽在籍していた会社が解散になることとなりご相談にいらっしゃった方でした。ご年齢や年収のご希望から転職活動は難航することが予想されました。ご転職支援期間は初回のご面談から約6か月ほどとなりましたが、その間、お付き合いのある企業様に営業活動を行い、ご検討していただける企業様を探し、3社様の面接確約をいただくことができました。結果そのうちの1社にご入社いただくこととなりました。「この年齢でかつ非常に難しい条件のなか、色々と動いていただき納得のいく転職ができたことは本当に鈴木さんのおかげです!」というお言葉を最後にいただき、エージェントとしての介在価値を見出せたと感じることができたご支援でした。
失敗談
入社当初、まだ知識も経験も不足しており、求職者の方が聞きたい情報や市場背景、展望などをうまくお伝えできなかったことを覚えています。 そこで普段から知識の吸収と情報収集、それらのアウトプット方法を意識するようにしました。 今でも続けており、求職者の方に有益な情報をお伝えできるよう、心がけています。
転職・就活エージェントとしてのこれからのキャリア展望について
求職者の方からも企業の担当者の方からも、もっと言えば同僚からも、なにか困ったらとりあえず相談をしてみようと思っていただけるエージェントになりたいと思っています。

支援者からいただいた嬉しかった言葉
・素敵な縁をつないでいただき、ありがとうございました
・友人が転職活動をしているので、ご紹介してもよいですか?
・入社した後もなにかあったら相談してもよいですか?
・デザイナーを探しているんですが、人材を紹介してもらえないですか?(支援者が入職後企業担当者となり紹介依頼をいただく)
プライベート・趣味ついて
音楽とゲームに浸っています。音楽でいうとギターを弾くので、定期的に鈍らないよう弾いたりしています。 ゲームは基本的にソーシャルゲームを中心に遊んでいて、現在6本を同時並行でプレイ中です。 過去コンプ勢廃課金者時代も経験しており、「ゲーム会社を支えている」と勝手に自負していたこともありました。 また一児の父であり、子育てにも奮闘中です。

プロフェッショナルクリエイターの方々へ一言メッセージ
あなたは5年後どうなっていたいですか?よく新卒の時に、1年後、3年後、5年後とビジョンを描いていました。 果たして今書いてと言われて書けるでしょうか?それは具体的ですか? 良い意味でも悪い意味でも仕事に向き合い続けると、ビジョンが見えにくくなる時があると思います。 そんな時はぜひご相談に来てください。あなたのなにかのキッカケになれればと思います。