目次
子供のころの夢について
具体的な夢はなかったですが、ぼんやり思っていたのは漫画家やおもちゃ屋など。なんだかんだエンターテイメントを提供する職種だったと記憶しています。 とはいえそれに向けて何かをしていたわけでもなく、絵の才能もないと気付いたので、ある意味その夢を追う人を手伝いたいという気持ちはあったのかもしれないです。
自身の経歴(転職)について
一社目はクリエイター専門の人材派遣、人材紹介の会社に入社しました。そこで美大生特化の新卒の就活支援を行い、その後、ゲーム会社での人事を経てクリーク・アンド・リバー社へ転職。 クリエイターの就職支援にという点ではぶれない経歴です。

なぜこの仕事をしているのか?
クリエイターの生涯価値の向上という企業理念の一文に惹かれました。何よりも面接で会った人達、入社にあたってお話させていただいた人達の人柄が魅力的でした。 一緒に気持ちよく働けるイメージがつきやすかったのがとても大きかったです。今学生の就活支援をしているのは私自身が大学4年生の2月まで就活で苦労した経験があるからです。闇雲にやっても就活はうまくいかないので、その袋小路に入っている学生をうまく導ければと考えています。
一番大切にしていること・こだわり・流儀・価値観
公平な目で見ること。クライアントの立場、求職者の立場どちらにもよりすぎず、中立な目でお互いの判断を促すことを大切にしています。エージェントの仕事は選択肢の提示。判断する材料を作ることを仕事として意識しています。

失敗談
学生のグリッピングが正確でなかったことです。 ゲーム業界を希望している学生にゲーム業界の求人を紹介し、進めていたものの、 本当はエンターテイメント全般に興味があり、最終的に本人は映像制作の会社へ。 目先の求人にとらわれ本音の希望を引き出せず、多くの選択肢を提供できなかったなと反省しています。
転職・就活エージェントとしてのこれからのキャリア展望について
新卒学生の就職について一緒に考えていけるエージェントになりたいと考えています。 新卒の就職活動は人生の向こう40年に大きな影響を与える機会です。 それでいながらその重要性や意義がいまいち浸透していない印象を受けます。 人生に一回の大切な場面で悔いのない選択、どんな着地であっても後悔しない結果が人に与えられるようなエージェントが私の理想です。

支援者からいただいた嬉しかった言葉
・自分の考え方、やりたいことを俯瞰して整理することができなかった。就職支援してもらって本当に感謝している。
・卒業ギリギリの2月のタイミングでも支援してもらって就職できたのは小林さんのおかげです。
プライベート・趣味について
ゲームが大好き。ソーシャル、コンシューマー、アナログまで幅広くカバーしているので、ゲーム好きの学生さんとのお話にもある程度ついていけるかと! それ以外には筋トレが趣味。週2回、ジムでしっかり部位ごとにトレーニングしています。 トレーニングと並行して身体の癒しでもある、銭湯巡りも趣味。良い銭湯があれば足を延ばして浸かりに行きます。

プロフェッショナルクリエイターの方々へ一言メッセージ
学校ではあまり教えられない、就職活動への考え方。 自分ではわからないあなたの強みとそのアピールの仕方。 1人では難しいことも一緒に走れば見えてくることもあります。ぜひご相談ください。