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子供のころの夢について
イラストレーターになりたかったです。子供のころは引っ込み思案で友達の後ろをついて歩くタイプだったので(今では考えられませんが笑)、お絵かきばかりしていました。小学生のころから絵のコンテストで入賞したり挿絵を描いてほしいと先生に頼まれることもあり…そういえば、自分で犬の漫画を描いて友人に貸し出したりもしていました(笑)高校進学時には美術系の学校に行くか少し悩みましたが、描く人になるイメージが自分の中で持てず、そこからは友人の記念日にコラージュカードを作ったり、みる人として美術館観賞や美術番組観賞に勤しんでいます。

自身の経歴について
佐賀県内で高校時代までを過ごし、親元を離れろという親の勧めで(笑)、一人っ子ではありますが京都へ見送ってもらいました。 清水寺や祇園花街が家から徒歩10分以内の観光地のど真ん中・東山区で大学4年間を過ごし、100名規模のよさこいサークルで振り指導をしながら全国のお祭りで踊り、夜行バスで早稲田大学の練習に行くこともありました。学生就活支援団体での活動や大学での学びを通して、夢があっても叶えられない人たちの後押しをしたいと思うようになり、幼馴染がテレビADをしていたことを機に自分が応援したいのはテレビを作る人たちだと思い、新卒でクリーク・アンド・リバー社に入社し働いています。入社以来、人材紹介の部署にて、映像以外にもゲームやWeb領域の担当経験もあり、様々な業界の知見を広く持って活動するよう心がけています。
仕事内容・介在価値について
自分が目指したい最終的なゴールは業界の環境面からの改革なので、千里の道も一歩から状態ではありますが、テレビや映像で働きたい人たちがもっと増えて、 そこで働く人たちが他の業界から今よりもっとリスペクトされるように、クライアントとの打ち合わせやクリエイターの方とのお話を一つ一つ丁寧に行うことを続けています。1つのクライアントとの打ち合わせや1人のクリエイターの方とのお話しを地道に続けている毎日です。そのクリエイターの方の魅力が何なのか、これまでどんな思いで働いてきたのかを、できる限り拾い上げてクライアントへ丁寧に伝え、結果として良いご縁をお繋ぎできたときは自分が少しでもプラスに働けているのかなと思い、とてもうれしく感じます。

なぜこの仕事をしているのか?
夢や熱量がいくらあっても叶えられない人たちがいることを、大学時代に社会・ジェンダー学を学ぶ中で知り、就活支援団体で後輩のサポートをしている中で 自分が誰かの力になれている瞬間が、一番力が沸くなと感じました。友人がADをしており、ハードな環境下でも前向きに頑張っている姿を見て、元々私もテレビっ子だったこともあり、テレビを作る人たちをサポートしたいと思いクリーク・アンド・リバー社に新卒入社しました。クリエイターファーストな源泉がある会社なので他部署の方と仕事をしていても話が通じやすく納得感のある環境で、さらに会社としていろいろな武器があって、良い相乗効果が生まれていると思います。(転職支援以外もできることが武器ですね!)
一番大切にしていること・こだわり・流儀・価値観
『共感性』を持つことを大切にしています。いろいろな立場でいろいろな環境下に置かれている方々がいらっしゃると思うのですが、どの方々と接するときも 相手の立場に自分が立ったらどう思うかを想像するようにしています。私は新卒入社のため、実際に転職をした経験がないからこそ、大切なことだと思います。

今までの求職者支援で心に残る感動体験について
実務経験が不足している方だったのですが、パーソナル面や志向を強くアピールして内定を勝ち取ることができました。通常の書類では落とされていたかもしれないのですが、 その方のこれまでのバックグラウンドや人として大切にされている考え、だからこそこんなことがやりたいという思いがその会社のビジョンにマッチしていると初回のご面談時に直感的に思ったので、丁寧に企業へアプローチを続けました。良いご縁をお繋ぎできたことはうれしかったです。
失敗談
クリーク・アンド・リバー社が新オフィス(今の新虎通りCORE)に移転して最初の日に、気持ちが浮かれていたのかクリエイターの方との面談を忘れてしまっており、 リスケしていただいたことです…。貴重なお時間いただいているのに本当に申し訳なかったです。 それ以来、タスクとスケジュール管理はだれにも負けないくらい徹底できている自信があります!
転職・就活エージェントとしてのこれからのキャリア展望について
前述しましたが、テレビや映像で働きたい人たちがもっと増えて、そこで働く人たちが今よりももっと他の業界からもリスペクトされるような存在となれるよう、 まずは目の前の業務を粘り強くこなしながら、先のビジョンに向けてできる施策が無いか考え続けるエージェントでありたいです。 短いスパンではありますが映像以外のいろいろな業界を見てきたからこそ、なおさらこの点を意識するようになりました。
支援者からいただいた嬉しかった言葉
・転職できるか不安だったのですが古川さんがいてくれて安心しました。心強かったです!
・(仕事用のLINEでコミュニケーションをとっている方から)可愛いハムスター?のスタンプが送られてきた時、喜びが伝わってきてうれしかったです。
・(希望を言語化できず困っている方から、)そうです!それが言いたかったです!とよく言っていただけます。(ふわっとした事をを言語化することが得意かもしれません。)
プライベート・趣味について
丸顔なのでおっとりして見られますが、中学から高校は運動部に所属したり、幼少期からバレエ→大学でよさこいをしていたので踊りで表現することは大好きです! 現在は踊っていないですが、たまに大学のOGチームで踊ることがあり、1人で朝練を6時からするなど相当気合を入れて練習していました(笑) 今は自分がやるよりもスポーツ観戦が大好きで、熱狂的巨人ファンの祖母(94)の影響で幼少期よりプロ野球ばかり見て育ったことから、福岡ソフトバンクホークスは5歳のころから、サガン鳥栖は小学生の時から応援しています。他にも陸上や水泳やテニス、ラグビーや大相撲、フィギュアスケートなど何でも見るのでスポーツ関連の知識は一通りあります。土日のスポーツ番組は基本全局見ます!プライベートは単独行動が好きで1人で古着屋巡りや美術館ハシゴ、東京ドームに1人野球観戦も行きます。


プロフェッショナルクリエイターの方々へ一言メッセージ
エージェントって求人をたくさん送ってきたり連絡を急かしてきたり、マイナスなイメージを持つ方もいらっしゃるかと思うのですが、 私自身がそうされるとすごく嫌だなと思うので、進め方は相談しながらできればと思っています。こちらからスケジュール案をご提示することもございます! とりあえず本当に何も転職の仕方がわかりません!という段階からで全く問題ありません。サポートさせていただけたらうれしいです。お気軽に何でも聞いてください。