目次
子供のころの夢について
実家が自営業を営んでおり、将来は家業を継ぐことが前提にあったため、将来の夢がない子どもでした。 「生まれた時点で既に自分の将来は決められてしまっている」という未来に対する閉塞感を持って育ったのですが、 大学時代にその未来は白紙に。それ以降の行動で自身の可能性を広げていきました。

自身の経歴(転職)について
東洋大学法学部を卒業後、株式会社クリーク・アンド・リバー社に入社し、デジタルコンテンツ(ゲーム・CG分野)企業を対象とした人材紹介業務全般に登録者と企業の両方のコンサルタントとして従事しています。
仕事内容・介在価値について
転職を検討されている方々とのキャリア面談や転職活動全般の支援はもちろんですが、 ゲーム企業との打ち合わせやご登録者の方を企業へ推薦、企業の採用活動のサポート、開発現場のヒアリングなども行っています。 私と対峙した方々に最良の選択肢をご提案することで、その方の「可能性が広がる」ように心がけています。

なぜこの仕事をしているのか?
私は「人の可能性を広げる」という人生の方針に沿って、仕事を続けていきたいと思っています。自身の体験から「環境の変化」は人の可能性に大きなインパクトを与えると知っており、「転職」という数回しかないライフイベントのサポートを行えることはやりがいに繋がっています。また、漫画や映像制作、デザイン表現などを通して「創作活動」は人の可能性を広げていくものだと強く信じています。クリーク・アンド・リバー社には、この「転職サポート」×「創作活動」の2つの軸で仕事をしていける環境が揃っていたため、入社を決意しました。
一番大切にしていること・こだわり・流儀・価値観
私が大切にしている価値観は「表現・啓発・学習・整理・自然」です。この価値観を失わないように日々の仕事にも取り組んでいます。 また、「バガボンド」が好きな漫画の一つでその中に「目的のない稽古に人は耐えられん」というセリフがあります。このセリフに強く共感していて、仕事においても 求職者様や企業様と対峙する際に目的や目標を明確にして、正しく理解するように努めています。

今までの求職者支援で心に残る感動体験について
ゲーム業界での「人事」を目指していた求職者がいたのですが、結論としては当社から転職は叶えることができませんでした。それにも関わらず、入社先決定後も 懇意にしていただき、ランチに行った際にもサポート期間のことに凄く感謝していただいたことが心に残っています。 当社が目指すエージェントは、求人紹介するだけの存在ではありません。それを頭では理解していましたが、 実体験を経て、改めて一生涯、信頼してもらえるパートナーになっていこうと心に決めました。
失敗談
仕事での失敗談ですが、過去にゲームクリエイターの方が初回面談時に伝えていただいていたご希望に沿って、転職活動をサポートしていたのですが、その方は、実は、ゲーム業界だけではなく、3Dデザインの仕事にも興味を持っている方でした。ご本人はCG会社や映像制作会社の求人も期待していたと後になって知り、ヒアリング不足により、可能性を広げるどころか、狭めてしまっていたということがありました。

転職・就活エージェントとしてのこれからのキャリア展望について
エージェントとして、適切なご提案や最新の業界情報の提供、データに裏付けされた市場価値の正確な判断をお伝えした上で パートナーとして転職活動を成功に導けるようになりたいと思っています。また、対峙した方への理解を深め、信頼していただき、 転職後も生涯を通して、相談役として付き合いたいと思ってもらえるエージェントになれるよう、日々精進していきたいと思います。
支援者からいただいた嬉しかった言葉
・「おかげで希望が叶い、転職活動の全てが良い経験になりました。」
・「丁寧な調整やフォローをしていただき感謝してもしきれません。本当に本当にありがとうございました!」
・「初回面談の時から深く理解しようとしていただき、活動中も安心して進めることができました。中村さんにご相談できてよかったです!」
プライベート・趣味について
プライベートでは読書は習慣になっています。また、友人と旅行へ行く時間も凄く好きで大切にしています。趣味で麻雀をすることもありますし、 VimeoやYouTubeで海外の映像をみることも好きです。最近では、NetflixやHuluにリッチなコンテンツが多くあるのでシリーズものをみたり、 オリジナルコンテンツにハマることが増えました。それから、RADWINPSのライブには一生行き続けると思います!
プロフェッショナルクリエイターの方々へ一言メッセージ
自己紹介を見ていただき、ありがとうございました! ぜひ、転職活動という”点”だけでなく、キャリアビジョンという”線”で様々な可能性を一緒に探り、より良い転職を支援させてください。